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『キャシアン・アンドー』は「これからが本番」 シーズン2の撮影裏をキャストらが語る

  • 2025.4.2
ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2 新ビジュアル (C)2025 Lucasfilm Ltd.

映画『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に直結する、<反乱軍>として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描くオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2が4月23日から、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で日米同時独占配信される。今回、反乱軍の仲間に加わり“革命”を起こすべく帝国の脅威に立ち向かうキャシアン・アンドーら名もなき戦士たちの命がけの戦いを描く本作の撮影の裏側を映した特別映像が公開された。併せて、衝撃のラストを迎える『ローグ・ワン』に向け反乱軍と帝国の戦いが激化していくことを予感させる新ビジュアルもお披露目となった。

【動画】「本作のスケールはまさに驚異的」 『キャシアン・アンドー』シーズン2の撮影裏

この春、17年ぶりに日本で開催される究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」(4月18日-20 日/幕張メッセ)へ向けて、主演のディエゴ・ルナ(キャシアン・アンドー)の来日も発表されており、ますます期待が高まっている本作。

『新たなる希望』の直前、極秘チーム“ローグ・ワン”で究極兵器デス・スターを破壊するべく命がけのミッションに挑んだ反乱軍の情報将校キャシアン・アンドーを主人公に、『スター・ウォーズ』の歴史において常に要となる存在であった<反乱軍>の誕生の物語を描き出す。

公開された映像には本作の撮影の裏側に加え、主演のディエゴら豪華俳優陣やエグゼクティブプロデューサー兼脚本を務めるトニー・ギルロイが本作への熱い思いを語る姿が映し出されている。

世界中で称賛された『ローグ・ワン』に続き、本シリーズを手掛けるトニーは「革命の動きは銀河中で自然発生してる。その集結を描くのが本作のテーマだ。全12話で4年間を描き、『ローグ・ワン』に続く。深いドラマと予想外の展開、その全てがある」と本作が反乱軍誕生の物語を描き、『スター・ウォーズ』の原点である『新たなる希望』につながる重要作であることを断言。『ローグ・ワン』でキャシアンに極秘任務を託すことになるモン・モスマを演じたジェネヴィーヴ・オーライリーは「シーズン1で道が開かれ、これからが本番。本作のスケールはまさに驚異的。セットや衣装から目が離せない」と、“革命”へと突き進む壮大な物語になっていることを明かし、キャシアンと旧知の仲のビックスを演じたアドリア・アルホナは「真実味あふれる人間ドラマが、はるかかなたの銀河系で始まる」と、銀河を舞台に描かれるリアルなドラマについて語った。

また、キャシアン役のディエゴと、キャシアンの相棒で元帝国軍の警備ドロイドのK-2SOを再び演じるアラン・テュディックが宇宙船の操縦席に並んで座っている姿も垣間見える。キャシアンとK-2SOは『ローグ・ワン』で活躍し世界中で人気を博した相棒コンビ。そんな二人の出会いの物語が本作で描かれるのではないかとファンの中で期待が高まっている。

さらに公開された新ビジュアルには、銀河で圧政を敷く帝国の面々と、その脅威に立ち向かう反乱軍の人々が対になるように描かれており、衝撃の最期を迎えた『ローグ・ワン』へと続く銀河の壮絶な戦いを予感させている。一市民でしかなかったキャシアンが、どのようにして“大義”のために自らを犠牲にして戦う反乱軍のヒーローとなっていくのか―。名もなき戦士たちが命をかけて戦った、銀河の“革命”と“希望”の物語から目が離せない。

ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』シーズン2は、4月23日から「ディズニープラス」で日米同時独占配信開始(全12話/毎週3話ずつ配信)。

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