1. トップ
  2. ローレンス・フィッシュバーン、ラミ・マレックと念願の共演「出会ったときから一緒に仕事をしたかったんです!」<アマチュア>

ローレンス・フィッシュバーン、ラミ・マレックと念願の共演「出会ったときから一緒に仕事をしたかったんです!」<アマチュア>

  • 2025.4.2
映画「アマチュア」ワールドプレミアプレミアより (C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

【写真】ワールドプレミアプレミアにてファンに囲まれるラミ・マレック

ラミ・マレックが主演するアクション満載のスパイ・スリラー映画「アマチュア」が4月11日(金)より日米同時公開される。公開を目前に控え、4月1日(日本時間)にイギリス・ロンドンにてワールドプレミアが開催。主演のラミに加え、監督のジェームズ・ホーズ、ヘンダーソン役のローレンス・フィッシュバーン、インクワライン役のカトリーナ・バルフら俳優陣、製作陣が集結した。

スパイ映画史上最も地味な主人公が繰り広げる無謀な復讐劇

本作の主人公は、愛する妻と平穏な日々を過ごすCIA分析官チャーリー・ヘラー(ラミ)。しかし、ロンドン出張中の妻がテロリストによって命を奪われたことで、全てが変わる。

「妻を殺した奴を見つけて、自らの手で裁きを下す」と最愛の妻を殺したテロリストたちへの復讐(ふくしゅう)を決意し、チャーリーはCIAの上官・ヘンダーソン大佐(ローレンス)に特殊スパイとしてのトレーニングを志願。チャーリーはCIAにすら予測不能な“彼ならではの方法”で、ヨーロッパ各地に潜むテロリストたちを追い詰めていくが、その裏には驚くべき陰謀が隠されていた。

スパイ映画史上最も地味な主人公、殺しは“アマチュア”のCIA分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑む、無謀で予測不能な復讐劇の幕が上がる。

ロンドンにてワールドプレミアが開催

スパイらしいシックなスーツスタイルでファンの前に登場したラミは「この映画にプロデューサーと俳優として5年以上取り組み、長い時間がかかりました。ラブストーリーであり、アクション映画であり、スリラーであり、ユーモアも満載で、世界中も旅するしね。あらゆる要素が詰まった作品です」と公開を迎える喜びを告白。

さらに、殺しの能力ゼロのアマチュアスパイである主人公・チャーリーについて「彼はとても誠実な人だ。最愛の人の死を悲しんでいて、愛する人が忘れ去られないようにどんなことでもするし、予想外のヒーローになります。銃を抜かずに復讐に挑むキャラクターを見るのは素晴らしいです!」とその魅力を語った。

そして本作で監督を務め、ラミと共に4月9日(水)に行われるジャパンプレミアイベントのため来日することが発表されているジェームズは「日本の皆さんこんにちは。間もなく『アマチュア』が公開され、本作ではラミ・マレックとローレンス・フィッシュバーンが最高の演技を見せています。キャラクターが際立っていて、ユーモアもあり、大画面ならではのスリルもあります!そして来週には私も日本に行き、プレミア上映会に出席します。楽しみにしているよ!」と、来日への期待と共にキャスト陣の演技力を賞賛。

さらにチャーリーの師でありながら、ヨーロッパを渡り歩くチャーリーを追う立場でもあるヘンダーソン大佐を演じるローレンスは「私はラミと出会ったときから一緒に仕事をしたかったんです!彼が『ボヘミアン・ラプソディ』を撮ろうとしていた頃に、彼がこの映画に出演すると聞いて『一緒にやらないか?』と誘われ、『うん、やろう』と答えました。驚きの連続だったよ!」とラミとの共演が決まった時のエピソードを振り返った。

最後にラミは観客に向けて「観客の皆さんは、過小評価され愛する人のために並外れたことをする“最も予想外のヒーロー”チャーリーの立場に自分を置き、おそらく強い衝撃を受けると思います!」と予測不能な復讐劇に期待を込め、締めくくった。

映画「アマチュア」ワールドプレミアプレミアより (C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
元記事で読む
の記事をもっとみる