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1位は広瀬すず、杉咲花、清原果耶共演の『片思い世界』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

  • 2025.4.2

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年4月4日(金)~4月6日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。337万人(※2025年4月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『片思い世界』。

【写真を見る】広瀬すず、杉咲花、清原果耶らが登壇した『片思い世界』完成報告イベント

1位は広瀬すず、杉咲花、清原果耶共演、坂元裕二脚本の人間ドラマ『片思い世界』

『片思い世界』では東京の片隅に建つ一軒家に暮らす3人の“片思い”が描かれる [c]2024『片思い世界』製作委員会

現在も大ヒット中である『ファーストキス 1ST KISS』などの人気脚本家、坂元裕二のオリジナル脚本を、広瀬すず、杉咲花、清原果耶のトリプル主演で映画化した『片思い世界』が1位に。監督を務めるのは、坂元脚本の名作ドラマ「カルテット」(17)でも演出を手掛けた土井裕泰で、2021年の大ヒット映画『花束みたいな恋をした』に続き、再び映画でタッグを組んだ。

『片思い世界』の広瀬すず、杉咲花、清原果耶の生き生きした表情に注目 [c]2024『片思い世界』製作委員会

東京の片隅に建つ一軒家に相楽美咲(広瀬)、片石優花(杉咲)、阿澄さくら(清原)の3人が一緒に暮らしている。それぞれ仕事や学校、アルバイトへ毎日出かけ、帰ってきたら一緒に晩ごはんを食べ、同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯磨きをする。家族でも同級生でもないが、12年もの間、楽しい日々を過ごしてきた3人だが、実はそれぞれが抱える片思いの秘密があった。

【写真を見る】広瀬すず、杉咲花、清原果耶らが登壇した『片思い世界』完成報告イベント [c]2024『片思い世界』製作委員会

MOVIE WALKER PRESSでは、誰も観たことのない“究極の片思い”『片思い世界』特集を展開。主演の3人や土井監督が登壇した完成報告イベントやメイキングショット、ネタバレなしのレビューなど、たくさんの記事を紹介。

『片思い世界』は4月4日(金)より公開 [c]2024『片思い世界』製作委員会

いまならムビチケ前売券(オンライン)を購入すると、抽選でB2ポスター、オフィシャルフォトブックなど豪華賞品がプレゼントされる『片思い世界』ムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中(応募期間は4月6日まで)。本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」(※3種をランダム配布)。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月3日(木)まで。

2位はなにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演を務める『おいしくて泣くとき』

2位は長尾謙杜と當真あみというフレッシュな2人が共演した『おいしくて泣くとき』 [c]2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会

『大事なことほど小声でささやく』(22)の横尾初喜監督と原作者の森沢明夫が再タッグを組み、同名小説を実写映画化した『おいしくて泣くとき』が2位に。なにわ男子の長尾謙杜が、主人公の心也役で劇場映画初主演を務める。ヒロインの夕花は、アニメ映画『かがみの孤城』(22)で主人公の声を演じ、「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターで知られる當真あみが務めるほか、安田顕、美村里江、ディーン・フジオカら実力派キャストが脇を固める。

『おいしくて泣くとき』で長尾謙杜が劇場映画初主演! [c]2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会

幼い頃に母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花は、ひょんなことから「ひま部」を結成し、孤独だった2人は距離を縮めていく。しかし、ある事件をきっかけに夕花は心也の前から姿を消してしまう。行き場のない想いを抱えたまま、交わした約束を胸に心也は夕花を待つ。そして突然の別れから30年が経ち、心也は夕花の秘密を知る。

『おいしくて泣くとき』は4月4日(金)より公開 [c]2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月3日(木)まで。

3位はトム・ハンクス主演×ロバート・ゼメキス監督!幾世代もの家族を活写した『HERE 時を越えて』

3位はトム・ハンクスとロバート・ゼメキス監督の黄金タッグによる『HERE 時を越えて』 [c]2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.

第67回アカデミー賞で作品賞など6部門を受賞した『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)のトム・ハンクス、ロバート・ゼメキス監督が再びタッグを組んで放つ映画『HERE 時を越えて』が3位にランクイン。本作では脚本、撮影、音楽も『フォレスト・ガンプ』と同じスタッフが務めており、さらにロビン・ライトが、再びハンクスの妻役を演じている。

『HERE 時を越えて』でトム・ハンクスとロビン・ライトが再び夫婦役 [c]2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.

本作では、地球上のある地点にカメラを固定し、その場所に暮らす幾世代もの家族の愛と喪失、記憶と希望を描いていく。恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会い、悠久の時を越えてその場所に家が建つ。その後、いくつもの家族が入居しては出てゆく姿が、心揺さぶるドラマと共に映し出される。

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月3日(木)まで。

4位は007のモデルになった型破りなヤツらの実話を描く『アンジェントルメン』

4位はガイ・リッチー監督の痛快スパイアクション『アンジェントルメン』 [c]2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.

『トップガン マーヴェリック』(22)のジェリー・ブラッカイマー製作、「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチーが監督を務めたスパイアクション『アンジェントルメン』が4位に。『マン・オブ・スティール』(13)のヘンリー・カヴィルがジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公ガス・マーチ=フィリップスを演じる。

007のモデルになった型破りなヤツらの実話をベースにした『アンジェントルメン』 [c]2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.

第二次世界大戦中、英国軍はナチス軍の猛攻によって窮地に追い詰められていた。そんななか、特殊作戦執行部に召喚されたガス少佐は、ナチス・ドイツ軍の潜水艦、Uボートを両軍に見つかることなく無力化するという高難度のミッションを言い渡される。ガスは集めたメンバーと共に漁師を装い現地へと向かう!

『アンジェントルメン』は4月4日(金)より公開 [c]2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」(※8種をランダム配布)と「オリジナルスマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月3日(木)まで。

5位はラストシーンにしびれる!デイミアン・チャゼルの長編監督デビュー作『セッション 10周年4Kリマスター版』

5位はデイミアン・チャゼルの出世作『セッション 10周年4Kリマスター版』 [c]2013 WHIPLASH, LLC. All RIGHTS RESERVED.

『ラ・ラ・ランド』(16)のデイミアン・チャゼルの長編監督デビュー作で、第87回アカデミー賞で3部門を受賞した音楽ドラマが、装い新たによみがえった『セッション 10周年4Kリマスター版』が5位。『トップガン マーヴェリック』(22)のマイルズ・テラーが偉大な音楽家になることを夢見るニーマンを、「スパイダーマン」シリーズのJ・K・シモンズが鬼教師フレッチャーを演じた。

衝撃のラスト9分19秒にしびれる『セッション 10周年4Kリマスター版』 [c]2013 WHIPLASH, LLC. All RIGHTS RESERVED.

名門音楽大学に入学したニーマンは、伝説の教師と呼ばれるフレッチャーのバンドからスカウトを受ける。しかし、ニーマンを待っていたのは、天才を生みだすことに執着するフレッチャーによる狂気のレッスンだった。精神を追い詰められながらもニーマンは、恋人や家族、人生までをも犠牲にしてフレッチャーが目指す極みへと這い上がろうとする。

『セッション 10周年4Kリマスター版』は4月4日(金)より公開 [c]2013 WHIPLASH, LLC. All RIGHTS RESERVED.

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「Fu●k‘nTempo 待ち受け画面」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は4月3日(木)まで。

以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週も様々なジャンルの注目作が目白押し!人間ドラマも含め、大スクリーンで体感してほしい秀作揃いなので、ぜひ週末は映画館を訪れていただきたいです。

文/山崎伸子

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