こんにちは、便利グッズはとりあえず試したい、ヨムーノライターのKanakoです。
靴の水洗いって、乾くまでに時間がかかるし、手は荒れるしで、かなり面倒ですよね。それでもやっぱり綺麗な靴を履きたいものです。
そんなわがままを叶えてくれる便利な商品を発見したので、紹介します!
手軽に靴を綺麗にできる便利アイテム
- 商品名:水のいらない靴用泡クリーナー
- 価格:790円(税込)
- 内容量:180ml
- サイズ(外寸・直径×高さ):4.8×18cm
- 重量(梱包材含む):約230g
無印良品で密かに人気の靴用泡クリーナー。なんと水を使用することなく、靴の汚れを落とせる、ズボラさんにぴったりな商品です。
筆者にとって靴洗いは、重い腰をあげてやっていることなので、この商品を発見した瞬間、カゴの中に入れずにはいられませんでした。
使用できる素材は、天然皮革(ツヤ革、起毛革)、キャンバス、布地、ナイロン、ビニール、合成皮革、ゴムとのこと。
日常的に履くスニーカーやサンダルには問題なく使えそうですね。
スニーカーに「水のいらない靴用泡クリーナー」を使ってみた!
まずはクリーナーを使用する前のスニーカーの状態を公開。
全体的に白いはずの部分がうっすら汚れているように感じます。特にライニングのスエード部分が茶色っぽくなっているのが気になりますね。
まずは靴表面についているホコリや汚れを、ブラシや布を使って落とします。
次に、ブラシや布に泡を取り、靴全体に広げるように擦ります。今回は布でやってみました。
泡は出してからグインと気泡するため、出しすぎないようにしましょう。筆者はうっかり出しすぎて、泡を床に落としてしまった場面も。
最初は少し少なめくらいの量を出すとやりやすいです。
また、ゴシゴシと強く擦りすぎると靴が傷む原因になりかねないため、注意してくださいね。
全体を布で擦ってみると、大体の汚れは落ちたものの、どうしてもメッシュの部分の汚れが落ちにくかったので、ブラシでも擦ってみることに。
布でやった時よりも汚れがぐんぐん落ちます。
メッシュのように中まで汚れが入り込んでしまうタイプは、ブラシとの相性が良さそう。逆にビニールや皮など表面がツルッとしたものは布を使うのがおすすめです。
最後は泡が表面に残っているうちに乾いた布で拭き取ります!
ここまでにかかった時間は10分。途中泡を出しすぎてプチパニックになったり、ブラシを探しに行ったりしましたが、短時間でここまでの工程を終えられました。
最後に靴を自然乾燥させたら完了です。この時点で最初よりも全体が白くなったのがわかります。
今回は全面に泡をつけてのクリーナー使用だったため、完全に乾くまでにかかった時間は約3時間。
仕上がりはこんな感じ。
汚れが目立ちやすい白スニーカーを水洗いなしで、綺麗にするのはさすがに厳しいのかなと思っていました。しかし、期待値を大幅に上回りました!
今回は靴の全体にクリーナーを使用しましたが、汚れがちなつま先やかかと部分だけに使うのもおすすめ!
部分汚れのために丸ごと水洗いをするのはかなり手間なので、パパッと汚れを落とせるのはとっても助かりますね。部分使いなら、乾燥の時間はほとんどかかりません。
よく汚れる子どもの靴にも重宝しそうです。
目を凝らすと、少し汚れが残っている部分もありますが、普段使いだったら全く問題ないレベルに。
特に気になっていたスエード部分の汚れも見ての通り、白さを取り戻しました。このスエード部分が茶色いだけでこの靴は汚く見えるので、綺麗になって嬉しい限りです。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆
理由:使い心地や洗浄力の高さには文句なし!強いて言えば、もう少し安いとバンバン使えていいなと思いました。
サッと靴を綺麗にしたい時の救世主
水なしでここまで靴の汚れを落とせることに驚きを隠せませんでした!
時には在庫切れになる人気商品。無印良品を訪れた際は、ぜひチェックしてみてください。
ライター:Kanako
世界中を旅するグルメ好きwebライター
世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。