イチゴやブルーベリー、サツマイモなど、季節ごとにさまざまなフルーツ&野菜の収穫体験ができる「体験農園みとか」。春は岐阜県で最大級の規模を誇るイチゴ狩りハウスで、さまざまなイチゴの食べ比べができます。収穫した農作物を使ったスイーツや加工品などを販売するショップ&カフェもあり、春はイチゴ尽くし。モーニングも楽しめ、カフェだけでも気軽に立ち寄ることができますよ。
休耕地を生まれ変わらせ、町の新たな魅力に
秘境やキャンプ場、絶景スポットなどが数多くあり、自然の魅力溢れる岐阜県山県市。農業体験施設「体験農園みとか」は、そんな山県市にある休耕地を再開発して作り上げた観光農園。冬から春はイチゴ、夏はブルーベリー、秋はぶどうとサツマイモと、さまざまな農作物を栽培し、季節ごとに収穫体験を楽しむことができます。
イチゴ名人が監修した、個性豊かなイチゴを食べ比べ
6,500㎡の広さを誇るハウスで7品種4万株以上を栽培しているのがイチゴ。こちらのイチゴは山県市ではじめてイチゴ栽培を始めた会社が開発した、イチゴ栽培のための肥料を使用して育てられていて、イチゴの甘味がしっかりとしていて美味しいと評判なのだそう。
カフェにはイチゴのメニューがいろいろ
イチゴ狩り体験を楽しんだ後はぜひカフェに立ち寄って、イチゴグルメを楽しんでみてください。ショーケースにはティラミスやシフォンケーキなど、イチゴのケーキが並んでいます。イートイン限定のパフェやクレープはイチゴが贅沢に使われていて、贅沢な気分が味わえますよ。
カフェにはドリンクもいろいろあり、イチゴミルクやスムージーなどは通年楽しめますが、イチゴティーなどフレッシュなイチゴを使ったドリンクは期間限定。朝はドリンク代+200円でモーニングセットにすることもできます。自家製イチゴジャムのトーストやスープ、サラダ、ミニデザートなど、「みとか」の味をいろいろ楽しめるのでおすすめですよ。
自家製ジャムなどオリジナル商品をお土産にどうぞ
ショップには、農園で採れたイチゴなど地元の農産物のほか、品種の違いを楽しめる自家製イチゴジャムやドライフルーツなど、農園オリジナルの商品も並んでいます。なかにはイチゴをモチーフにしたアクセサリーやトートバッグなどかわいいアイテムも見つけることができますよ。
美味しい果実とスイーツで季節を感じるひとときを
施設を歩くと、2匹のヤギさんも暮らしていて、のどかな風景が広がる「体験農園みとか」。イチゴは6月上旬(予定)ですが、その後はブルーベリー狩りが楽しめ、カフェのメニューもブルーベリーをたっぷり使ったメニューが登場します。季節のフレッシュなフルーツを楽しみながら、自然豊かな山県市を訪れてみませんか。