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洒落たミックスコーデが完成! 普段づかいに【L.L.Bean】との巾着ポシェットがかなり使えた件

  • 2025.4.2

みなさん、『オトナミューズ5月号』はご覧になりました? 今月も情報が盛りだくさんでしたが、とくに筆者が熟読したのは巻頭の特集「スポーツ&アウトドアで洒落る」です。昨年あたりから気になってはいたんですが、馴染みがないと難易度が高いと思っていたので、さまざまなスタイリング術はかなり参考になりました。が、アウターやボトムスといったウェアで取り入れるのは、やっぱりハードルが高いと感じていて。とはいえ、旬度の高いコーデが手に入れられるとくれば、やっぱりチャレンジしたいし……。
 
そんなときにちょうどいいアイテムを見つけました。それが【L.L.Bean】とコラボしたふっくらシルエットの巾着ポシェットです。小物はスタイリングで占める面積は少ないのでチャレンジしやすいですし、なかでもバッグは一番取り入れやすいと思うんです。しかも【L.L.Bean】といえば、100年以上の歴史を持つ老舗アウトドアブランド。「ビーンブーツ」や「ボート・アンド・トート」など、数々の名作を生み出しています。巾着ポシェットもその歴史に仲間入りしそうなほど優秀ポイントが満載だったので、詳しく解説します!

肩かけするときは、ショルダーストラップは短めが気分です

【優秀ポイント1】簡単に洒落たアウトドアミックスが作れる!

【L.L.Bean】とのコラボ巾着ポシェットを見て、まず目を引いたのは生地感。この手のアイテムって光沢強めの生地を使っていることが多く、それがスタイリングの難易度を高めている要因だったするんです。でもこちらは、パデッド生地なのにマットな風合いというのが◎。それによってがぜん取り入れやすくなりますし、想像以上に街にマッチするルックスに仕上がっているのです。
 
なので今回は、アウトドアとは対極にある上品なジャケットスタイルに合わせてみました。すると、ご覧のとおり巾着ポシェットが浮きすぎることなく絶妙なハズしになってくれたんです。これって実はすごいことで、あまりにもテンションに差があるとバッグが悪目立ちしてしまう可能性大。そうなるとハズしではなく、ミスマッチ感が出ちゃうんですよね。なので、このバランスは理想的。手前味噌ですが、洒落たミックスコーデが作れたと思います。

筆者の必需品がすっぽり収まるサイズ感もお気に入り♡

【優秀ポイント2】コンパクトなサイズ感なのに収納力も抜群!

コラボ巾着バッグで一番気に入っているのは、筆者好みのコンパクトなサイズ感。年齢を重ねたからか重い荷物を持ち歩くと肩こりがひどいので(笑)、ここ数年は軽快なミニバッグ派なんです。ただ、収納力がイマイチなところが最近気になっていて。これもサイズ感的に期待できないと思っていました。が、実際に使ってみると、巾着型だからか想像以上に荷物が入ったんです。
 
最近使いはじめた少し厚みのある財布やエコバッグをはじめ、外出時に必須のアイテムを入れても、かなりゆとりがありました。そこで、試しに500mlのペットボトルを入れてみたのですが、ぜんぜん余裕で入って、なんなら2本入れられるかも(笑)。とにかく見た目以上の収納力なので、つい荷物が多くなっちゃうというアナタもこれひとつで外出できるかと思います。

【優秀ポイント3】ストラップを外すとバッグインバッグになる!

年齢を重ねたからかなんだか欲張りになってきて、プラスアルファの機能や使い勝手などを求めてしまう筆者。最近は、一石三鳥くらいのアイテムが大好物なんです。この巾着ポシェットは、その点でもクリア。ショルダーストラップが簡単に取り外せるので、巾着として持つのはもちろん、バッグ・イン・バッグとしても活躍するんです。
 
メインバッグとして使わないときは、パソコンまわりのコードや仕事に必須の筆記具などを収納するのにも最適でした。また、旅行ではメイク道具なんかを入れてもいいかも! ショルダーストラップを外せることで、使い勝手がさらに広がるのはかなりうれしいポイントでした。

こちらは2019年12月号でも人気を博した付録の復刻版。当時は即完したというのも納得の、【L.L.Bean】とのコラボ巾着ポシェット。当初はアクティブに過ごす休日や旅行で愛用しようと思っていましたが、これをプラスすると今っぽいミックススタイルに仕上がるので、普段からガンガン取り入れたいと思いました。マジで使えるので、全力でオススメします!

text:KYOKO CHIKAMA

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