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体の小さいイワツバメ カメラを見る顔に「なかなかの強面」

  • 2025.4.2

春から夏にかけて飛来し、駅や街中で巣を見かけるようになる、ツバメ。

同じくツバメ科に属する、イワツバメという種類がいるのを知っていますか。

尾が短く、ツバメよりも体がひと回り小さいという特徴があるようです。

イワツバメが、大阪の川べりで?

そんなイワツバメの、少し意外な一面を目撃したのは、大阪府を拠点に『花鳥風月』を被写体にした写真を撮っている、ゆーじろう(@you_jirou_photo)さん。

撮影したのは、同府内の枚方市。巣を造るための巣材を取るべく、電車が通る高架下の川べりに降りてきたところを、激写したそうです。

ツバメよりも体がひと回り小さいという特徴から、かわいらしい姿をイメージするでしょう。

しかし、ゆーじろうさんは「すごくシブい顔をしたイワツバメ」といい表していて…。

確かに、貫禄がある…!

力強く開いたまん丸の瞳に、キュッと閉じたくちばし。頭から背にかけて、きれいな黒色に染まっています。

「自分、不器用ですから…」なんてセリフが似合いそうな、俳優の高倉健さんばりの風格が漂っているでしょう。

体はとても小さいのに、胸の奥には熱い情熱が宿っていそうなイワツバメに、多くの反響が上がっています!

・なかなかの強面。眼力が半端ない。

・凛々しい!川べりに降りること、あるんだ。

・美しいし、かっこいい!

ゆーじろうさんによってたまたま『貫禄たっぷりな姿』を目撃されたイワツバメも、普段はちょこんとかわいらしい見た目の鳥です。

もしイワツバメを目撃したら、「かわいすぎる…」と『イワ』ざるを得ないでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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