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『アンナチュラル』『相棒』シリーズを抑えた!【日本一のサスペンスドラマ】ランキング!第1位に「展開に毎回引き込まれる」

  • 2025.4.28

緻密なストーリー展開と手に汗握るサスペンス。日本のドラマ界には、そんな名作が数多く生まれてきました。意外な真相に驚かされたり、登場人物たちの心理戦に息をのんだり、サスペンスドラマは私たちの日常にスリルと興奮をもたらしてくれます。

今回は、数ある作品の中から特に高く評価された“日本一のサスペンスドラマ”をランキング形式でご紹介します。

第3位:『相棒』シリーズ(21票)

第3位にランクインしたのは『相棒』シリーズです。『相棒』シリーズは、警視庁特命係に所属する刑事コンビが、さまざまな難事件に挑む人気刑事ドラマです。初代相棒・亀山薫をはじめ、歴代のバディたちとともに、主人公・杉下右京の卓越した推理力で事件を解決していく姿が描かれています。2000年にスタートして以来、長年にわたり高視聴率を記録し、日本を代表する刑事ドラマシリーズとなっています。

アンケートでは「長年続いているのが日本一である証拠」「10年以上続く日本一のサスペンスドラマ」といった意見が寄せられました。

ずっと見てきているドラマで、シリーズも長いため有名だと思う。杉下右京のキャラクターがシリーズごとに変化しているのも魅力的だと思う。(30歳/女性)
長期に渡り放送されており、とても有名で知らない人がいないと思うから。また、相棒となる俳優さんが変わることで新鮮な気持ちで見続けることのできるサスペンスだから。(32歳/女性)
シリーズとしての寿命の長さに加えて杉下右京の名言が刺さる。(22歳/男性)

第2位:『アンナチュラル』(23票)

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(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは、『アンナチュラル』です。『アンナチュラル』は、不自然な死の原因を究明する「不自然死 究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、法医解剖医たちがさまざまな謎と向き合うヒューマンサスペンスドラマです。一つひとつの死に真摯に向き合う姿を通して、社会問題や人間ドラマを深く描き出し、緻密な脚本と圧倒的なリアリティで多くの支持を集めました。テンポの良い展開と心に響くメッセージが魅力の一作です。

アンケートでは「人間心理や法医学の観点から楽しめた」「伏線→回収→感動の流れが美しすぎる」といった意見が寄せられました。

不自然死の死因究明という、他のドラマとは一味違う設定が新鮮だった(67歳/女性)
思いつかない展開とテンポ良く進むストーリーで素晴らしかった(39歳/女性)
緻密なストーリーと、社会的なテーマにも鋭く切り込んでいるからです。(34歳/男性)

第1位:『古畑任三郎』シリーズ(56票)

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(C)SANKEI

見事第1位に輝いたのは『古畑任三郎』シリーズです!冷静沈着で鋭い観察眼を持つ刑事・古畑任三郎が、完全犯罪を企てた犯人たちを独自の推理と巧みな話術で追い詰めていく1話完結型のミステリードラマです。毎回、個性豊かなゲスト俳優との緊張感あふれる駆け引きが見どころで、ユーモアと知的な展開が絶妙に織り交ぜられた名作として、長年にわたり多くのファンに支持されています。

アンケートでは「とにかく謎解きが面白くキャストも豪華で何度見ても楽しめる」「毎回毎回考えさせられるしコメディ要素もあって面白い」「知名度、長さ共に日本一だと思う」といった意見が寄せられました。

古畑任三郎が犯人を追い詰めていくストーリー展開に毎回引き込まれるから(60歳/男性)
最初から犯人が判明していても、最終的にどう解決に至るか?の過程を楽しめる点が新鮮だから。(36歳/男性)
ゲストが毎回豪華な上に三谷幸喜が脚本を手がけているから面白い(48歳/女性)

“日本一のサスペンスドラマ”は他にも…

惜しくもランクインは逃したものの、“日本一のサスペンスドラマ”と評される作品は他にもあります!

『ガリレオ』シリーズ(17票)

原作者が東野圭吾ということで間違いない作品ですが、ドラマ版では福山雅治さんと柴咲コウさんの掛け合いが見事で、いつまでも記憶に残る作品です。(33歳/男性)

『科捜研の女』シリーズ(15票)

シリーズを重ねるごとに世の中の技術の進化を感じることができ、登場人物のキャラクターも個性があって面白いから。(24歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点のものです。コメントは原文ママ。

調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月4日〜4月9日
調査対象:全国の10代~60代の男女
有効回答数:300名