観終わった後、ショックでしばらく立ち直れない…。そんな絶望的なラストを迎える、バッドエンドな映画といえば?
そこで今回、“史上最悪のバッドエンドな映画”についてアンケートを実施し、記憶に残るショッキングな作品TOP3を発表します。ぜひ、最後までご覧ください!
第3位:『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(20票)
第3位には、ラース・フォン・トリアー監督によるミュージカル映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』がランクイン!視力を失いながらも、必死に働き息子の手術費用を貯める主人公。しかし、隣人に貯金を盗まれ…。そのあまりにも残酷で救いのないラストは、強烈な衝撃を与えました。
アンケートには、「最初から最後まで不穏なまま終わる」「びっくりするほど後味が悪い」「全てが噛み合わず最悪の結末」というコメントが多数届きました。
もう2度と見たくない。見終わったあとすごく暗い気持ちになった(33歳/女性)
とても悲しくなる最後で、しばらく愕然としていた(43歳/男性)
ダントツでバッドエンドです。やるせ無い気持ちになる映画(36歳/女性)
第2位:『セブン』(49票)
第2位には、デヴィッド・フィンチャー監督によるサイコサスペンス映画『セブン』がランクイン!退職間近のベテラン刑事と新人刑事が追う、連続猟奇殺人事件。キリスト教の七つの大罪をモチーフにした事件の結末は、観客の想像を絶するほどに救いがありませんでした。
アンケートには、「ラストが強烈すぎて気分が悪い」「面白さはあるが、結末が衝撃的」「最後の伏線回収が悲しすぎた」という声が多数寄せられました。
最後のダンボール箱の中身が衝撃的だった(49歳/女性)
見なきゃよかったと思うほど、後味の悪いラストだった(54歳/女性)
最後まで犯人の計画どおりになり、主人公にとって最も悲劇的な終わり方だから(46歳/男性)
第1位:『ミスト』(61票)
堂々の第1位に選ばれたのは、スティーヴン・キング原作のホラー映画『ミスト』です!舞台は霧に包まれた小さな町。やがて恐ろしい怪物が現れ…。スーパー内に閉じ込められた住人たちのサバイバルを描いたこの作品。主人公が絶望のどん底に突き落とされる最悪の結末は、まさにバットエンド。
アンケートには、「見終わった後の衝撃と重苦しさ」「最初から最後まで、何一つ報われない」「作者すら認めた衝撃のバッドエンド」という声が続出しました。
最後の最後で報われない絶望を2度味わっている(39歳/男性)
衝撃的すぎる結末で、観終わった後にしばらく言葉を失うほどの絶望感がある(30歳/女性)
主人公が生き残ったのにバッドエンドを感じた映画はこれだけ(35歳/男性)
“史上最悪のバッドエンド映画”は他にも!
惜しくもTOP3入りを逃したものの、多くの票を集めた作品をご紹介します。
『猿の惑星』(17票)
衝撃的なバッドエンドで記憶にいつまでも残っている(54歳/女性)
『タイタニック』(9票)
思っていたようなハッピーエンドではなかったから(36歳/女性)
※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ。
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年3月28日~2025年3月29日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名