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『氷川きよし』を抑えた!【国歌を歌うのに最もふさわしい男性演歌歌手】ランキング!第1位に…「重厚な声と圧倒的な存在感」

  • 2025.5.11

歌手が国歌を堂々と歌い上げる姿には感動を覚えますよね。国歌を歌ってほしいと思う演歌歌手と聞いて誰を思い浮かべますか?

そこで今回は、“国歌を歌うのに最もふさわしい男性演歌歌手”をアンケート調査しました。だれもが納得の実力と高い知名度を誇る演歌歌手がランクインしています。どのような理由で選ばれているのか、予想しながらチェックしてみてください。

第3位:細川たかし(32票)

第3位にランクインしたのは、映画やCMへの出演経験もある細川たかしさんです。SNSなどの投稿も行っておりチャーミングな姿も多く見られ、若者世代からも人気を集めています。『心のこり』、『北酒場』などの名曲を持っており、日本レコード大賞では3冠を達成。伸びやかで迫力満点の歌声が魅力で、歌うのが難しい国歌でも安心して聴いていられる安定感を持ち合わせています。

アンケートには、「野球場や陸上競技場などの外の広い場所でも声が通る」とあり、屋外などの広い場所でも声が通る歌唱力が評価されています。また、「年を重ねて声の質を保っているのはすごい」というコメントもあり、年齢を重ねてもなお変わらない歌声と認識されているようです。

野球場や陸上競技場などの外の広い場所でも声が通る(63歳/男性)
声量・声の艶とも文句なし。年を重ねて声の質を保っているのはすごい。貫禄もある。(67歳/女性)
抜群の声量があり明るい雰囲気なので、これから行われるイベントをより盛り上げてくれそうなので。(51歳/男性)

第2位:氷川きよし(64票)

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(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは、デビュー時からさまざまな賞を受賞する実力をもつ氷川きよしさんです。年齢を感じさせない抜群のスタイルや輝きを放つビジュアルで、キラキラとしたオーラをまとっています。『箱根八里の半次郎』、『限界突破×サバイバー』などの人気曲を持ち、演歌以外のジャンルも見事に歌いこなす姿に定評があります。遠くまで響く心地よい歌声が魅力的で、どのように国歌を歌い上げるのか聴いてみたいと感じる人が多いのも納得です。

アンケートには、「一節、一節丁寧に心を込めて歌い上げる」という声があり、歌詞の意味を伝えるため言葉をひとつひとつ丁寧に歌っている姿が評価されています。また、「高音が美しく声色のバリエーションがあって表現力も高い」というコメントもあり、美しい高音で高い表現力が魅力的と捉えられているようです。

一節、一節丁寧に心を込めて歌い上げる姿勢と、演歌を主にどんな楽曲も圧倒的な歌唱力で歌いこなす方だと思っているので。(55歳/女性)
高音が美しく声色のバリエーションがあって表現力も高いから(65歳/女性)
歌声が素晴らしいし、華があります(46歳/女性)

第1位:北島三郎(98票)

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(C)SANKEI

見事第1位に輝いたのは、“サブちゃん”と呼ばれ広く親しまれている北島三郎さんです。『帰ろかな』、『まつり』などのヒット曲があり、ファンの心を掴んで離しません。北島さんを慕う弟子も多く、弟子が悩んだ際に寄り添ったエピソードなどから、人柄のよさや懐の深さなども感じられます。そんな温かく優しさ溢れる人物だからこそ歌にも深みがあり、感動する人が多いのかもしれません。

アンケートには、「国歌を重厚な声と圧倒的な存在感で歌い上げる姿しか見えない」とあり、だれもが認める歌声と圧倒的な存在感を持ち合わせていると評価されています。また、「日本を代表する歌手で、盛り上げるのが上手い」というコメントもあり、聴く人も一緒に盛り上がれるようなパフォーマンスができる歌手と受け取られているようです。

国歌を重厚な声と圧倒的な存在感で歌い上げる姿しか見えない。(47歳/男性)
日本を代表する歌手で、盛り上げるのが上手いから(44歳/男性)
国民の支持もあるし、力強く歌ってくれそうだから。(45歳/女性)

“国歌を歌うのに最もふさわしい男性演歌歌手”は他にも!

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“国歌を歌うのに最もふさわしい男性演歌歌手”を紹介します。

五木ひろし(13票)

長いキャリアで培われた表現力で厳かに歌いあげてくれると思います。(48歳/男性)

山内惠介(8票)

真面目に歌に取り組んでいてどんな曲でも上手いから(45歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月1日~2025年4月7日
調査対象:全国の10代~60代
有効回答数:300名