『江口のりこ』を抑えた！【日本一の名脇役女優】ランキング！堂々の第1位に…「ミステリアス」「主役に負けない存在感」

主役に寄り添いながら、時に主役を超える存在感を放つ名脇役の女優。作品の空気感を巧みに操り、物語に深みを与える彼女たちの存在は、ドラマや映画に欠かせません。

今回は“日本一の名脇役女優といえば？”をテーマに実施したアンケート結果をもとに、トップ3を発表！実力派女優たちを、代表作とともにご紹介します。

第3位：片桐はいり（21票）

第3位にランクインしたのは、片桐はいりさんです。個性派女優として圧倒的な存在感を誇る片桐さんは、映画『かもめ食堂』や『小野寺の弟・小野寺の姉』などで見せる独特の空気感が印象的。舞台で鍛えられた確かな演技力で、癖のある役柄を軽やかに演じ分け、名脇役としての地位を確立しました。唯一無二の個性で、登場するだけで場面が締まる稀有な女優です。

「唯一無二の存在感で爪痕の残し方がスゴイ」と称賛されるように、個性的なビジュアルと圧倒的な存在感で「主役以上」とも評価されています。その演技は物語に深みを与え、名脇役として欠かせない存在だといえるでしょう。

ちょっと変わった役でも自然体で馴染む不思議な魅力があるから。（31歳／どちらでもない）

脇役なのにしっかり存在感もあるから。（37歳／男性）

ちょっとの役でもしっかりインパクトがあり、個性的なのにきちんと物語になじむ。（45歳／女性）

第2位：江口のりこ（34票）

第2位は、リアルな演技で注目を集める江口のりこさん。鋭いセリフ回しとリアリティのある表情が持ち味の女優です。ドラマ『ソロ活女子のススメ』シリーズや『SUPER RICH』などでの強い印象に加え、映画『月とチェリー』では大胆な役どころにも果敢に挑戦。素朴ながらも芯の通った佇まいが、作品に深みを与える真の名脇役です。

「圧倒的な演技力で作品を引き立てている」「作品を引き締め、面白くしてくれる」といった声からも、江口さんの幅広い演技力が、多くのファンの心に強く印象を残していることがうかがえます。

演技の幅が広い。できる会社の先輩・ちょっと悪い女・つつましい母親…などなど。（67歳／女性）

演技はもちろんだが、表情が素敵。言葉がなくても、表情で演技ができている。（27歳／女性）

さまざまな作品でみせる役柄に応じた安定した演技力にはひきこまれる。（60歳／男性）

第1位：木村多江（45票）

栄えある第1位に輝いたのは、儚くも深い演技で作品世界に静かな衝撃を与える木村多江さん！ドラマ『白い巨塔』『あなたには帰る家がある』などでは、視線や沈黙で語る演技が称賛されています。脇役でありながら作品を牽引する主役級の存在感を放つ女優といえるでしょう。

「ストーリーに良い味を出してくれる」「どんな役も安定感抜群」といったコメントが多く寄せられており、木村さんの醸し出す比類ない存在感と、シリアスからコメディまで幅広くこなす演技力が高く評価されていることがわかります。

独特の雰囲気で、場面をきりっとしめるような演技をするからです。（40歳／男性）

ミステリアスも何でもできる存在感のバランスが絶妙。（39歳／女性）

主役に負けない存在感をいつも持っているから。（49歳／女性）

“日本一の名脇役女優”と称された方は、他にも！

TOP3にランクインしなかったものの、“日本一の名脇役女優”と称された方は他にもいます！

吉田羊（17票）

美人だから脇役でもつい演技に目がいく存在。（42歳／女性）

山口紗弥加（14票）

綺麗でさりげなく光る演技をするから。（51歳／女性）

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調査方法：インターネットによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年4月21日〜4月22日
調査対象：全国の20代～60代の男女
有効回答数：284名