移り変わる時代の中で、日本映画界をけん引し続けてきた名女優たち。演技力、品格、オーラ、いずれをとっても一流と称されるその存在は、多くの観客の心を惹きつけてやみません。
今回は、多くの女優の中でも“日本映画界が誇る名女優”といわれる実力派たちにスポットを当て、アンケートをもとにランキング形式でご紹介します!
第3位:綾瀬はるか(19票)
第3位に選ばれたのは、綾瀬はるかさんです。透明感と親しみやすさを兼ね備えた綾瀬さんは、長年にわたり第一線で活躍する国民的女優の一人。ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』で注目を集め、以降も『ホタルノヒカリ』シリーズ、大河ドラマ『八重の桜』、映画『今夜、ロマンス劇場で』など幅広いジャンルで主演を務めています。自然体の演技と芯の強さを感じさせる佇まいが魅力です。
「恋愛もの、アクションものなど幅広い役柄を演じている」というコメントからも、多才な演技力が評価されていることがうかがえます。また、「あらゆるジャンルで活躍している」との声もあり、映画、ドラマ、舞台、バラエティとジャンルを問わない活躍ぶりに注目が集まりました。
演技力の高さと人気度が1番だと思うから。(27歳/男性)
どんな役柄を演じても違和感ない。演技が上手い。(28歳/女性)
一目見ると目が離せない容姿とオーラがあるからです。(42歳/女性)
第2位:長澤まさみ(28票)
第2位にランクインしたのは、圧倒的な存在感と幅広い表現力で多くの観客を魅了してきた長澤まさみさん。映画『世界の中心で、愛をさけぶ』や『モテキ』、『コンフィデンスマンJP』シリーズなど数々のヒット作に出演し、シリアスからコメディまで自在に演じ分ける実力派です。強さとしなやかさを併せ持つ演技で、現代の日本映画界に欠かせない存在となっています。
コメントでは「演技が上手く、ビジュアルも最強」といった声が寄せられ、美しい外見と確かな演技力が高く評価されています。また、「出演作に人気作品が多い」との声も多く、話題作への相次ぐ出演によって、その存在感にも注目が集まっています。
華があってかわいいのに、おちゃらけた役もできて、オーラがあるから。(46歳/女性)
演技がすごいから役に引き込まれる。(37歳/女性)
悪役、アナウンサーなど様々な役をこなし何年経っても美しい。(34歳/女性)
第1位:吉永小百合(107票)
ダントツの支持を集め第1位に輝いたのは、日本映画界の象徴ともいえる吉永小百合さん。1957年のデビュー以降、映画『愛と死をみつめて』『北の零年』『ふしぎな岬の物語』など数々の名作に出演。凛とした美しさと品格を持ち続け、長年にわたり多くの人の記憶に残る名女優として、今なお特別な輝きを放っています。
コメントには「数々の名作に出演。清楚で品格のある演技」といった評価が多く、日本映画界で不動の地位を築いた女優と評されています。また、「透き通るような美しさ」というコメントが示すように、演技力と美しさの両方で今なお多くのファンに愛され続けていることがわかります。
オーラがすごくて、誰も真似できない。(40歳/女性)
年齢を重ねても、独特の透明感があるから。(55歳/女性)
画面に映る姿が美しく、自然体なのに存在感があると思います。年齢にふさわしい役を見事に演じていると思います。(65歳/女性)
“日本映画界が誇る名女優”は、他にも!
TOP3にランクインしなかったものの、日本映画界が誇る名女優と評された方は他にもいます。
安藤サクラ(17票)
スクリーンで見る安藤サクラは別格。カメレオン女優だと思います。(28歳/女性)
樹木希林(15票)
自然体でありながらも役柄への深い洞察が伝わってくる演技力が素晴らしい。唯一無二の存在だと思います。(38歳/女性)
※記事内の情報は執筆時点のものです。
※コメントは原文ママ。
調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月2日〜4月3日
調査対象:全国の20代~60代の男女
有効回答数:300名