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鈴木京香、『PJ ~航空救難団~』で内野聖陽の“元妻”に! 「任務に励む家族を見つめる不安やもどかしさを丁寧に」

  • 2025.4.1
ドラマ『PJ ~航空救難団~』に出演する鈴木京香 (C)テレビ朝日

内野聖陽が主演する4月24日スタートのドラマ『PJ ~航空救難団~』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)に、鈴木京香の出演が決定した。内野演じる教官・宇佐美の元妻役を演じる。

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本作は、自衛隊の中でも精鋭だけが所属できる人命救助のエキスパート集団・航空自衛隊航空救難団に所属する救難員、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台にした感動の物語。主任教官・宇佐美誠司(内野)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く。

鈴木が演じるのは、宇佐美の元妻・乃木真子。離婚後、娘の勇菜(吉川愛)と暮らしている真子は、サバサバした性格の志高き看護師長として、若い看護師たちの憧れの的だが、実は家事は少し苦手。また、家庭を顧みず仕事に打ち込む父に反発する娘を優しく見守る一方で、別れた後もひそかに宇佐美のことを気にかけていて…。

本作に出演するにあたり、「1話が1本の映画の様に感じました。この骨太な作品に参加させていただけるのはとても光栄です」と語った鈴木は、映画やドラマなど話題作に引っ張りだこ、説明不要の実力派俳優だ。内野とは連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)で共演。夫婦役で息の合った芝居を披露し、多くの人々に愛された。そんな2人が、本作では離婚した元夫婦に。

鈴木は「内野さんの役作りの巧みさにいつも魅了されています。破天荒で熱い心の持ち主の宇佐美をどう演じられるのか、私も訓練生のみんなと一緒に懸命についていきたいと思います」とニッコリ。「任務に励む家族を遠くから見つめる不安やもどかしさを丁寧に演じたい」と語った。

また、娘の勇菜を演じる吉川とも、過去にドラマ『夜行観覧車』で共演済み。元夫と娘に温かい視線を注ぐ真子を体現する鈴木が、気心しれた2人と魅せる“家族の愛と絆の物語”に注目したい。

木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』は、テレビ朝日系にて4月24日より毎週木曜21時放送。

※鈴木京香のコメント全文は以下の通り。

■鈴木京香(乃木真子・役)コメント全文

訓練も救助も迫力の展開で進んでいくので、1話が1本の映画の様に感じました。この骨太な作品に参加させていただけるのはとても光栄です。その中で、私は任務に励む家族を遠くから見つめる不安やもどかしさを丁寧に演じたいと思っています。

内野さんとは以前、夫婦役でご一緒させていただきましたが、役作りの巧みさにいつも魅了されています。破天荒で熱い心の持ち主の宇佐美をどう演じられるのか、私も訓練生のみんなと一緒に懸命についていきたいと思います。また、吉川愛さんとも以前ドラマでご一緒していました。今回は親子。愛さんと2人のシーンも楽しみにしています。

PJという聞き慣れない名称でしたが、とても重大な任務に従事してくださっている方々と知りました。このPJという略称が広く認知してもらえるよう、スタッフ・キャストが一丸となって励みたいと思います。

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