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岡本翔子の星占い 【射手座】4月の運勢「朝、家を出る前にちょっとダンスを踊ること」

  • 2025.3.31

射手座

11月23日~12月21日生まれ

The rule is you have to dance a little bit in the morning before you leave the house.
「朝、家を出る前にちょっとダンスを踊ること。それがルール」

4月は花が咲き鳥も舞い歌う……、すべての生命が輝く季節が訪れます。そして天上の星も射手座にエールを送ります。射手座本来の、陽気で行動的な面を発揮できれば、心躍る出来事があなたを待ち受けています。

ところがあなたの心を占める心配事や仕事への責任感から、新しい一歩を踏み出せないでいる射手座も多いはず。無意識にあなたが背負ってしまっていることから、そろそろ解放されてもよい時期です。

このメッセージは、ハリウッドスター、そして映画プロデューサーでもある、サンドラ・ブロックのインタビューで見つけました。女優、表現者としての心意気を感じさせる一言です。

今月は星が射手座に豊かな創造性を授けてくれます。新しい企画やアイデアも湧いてくるでしょう。今月あなたに必要なのはセルフプロデュース力。それをハリウッド女優から学んでみてください。

そしてバカバカしいと思わず、家を出る前に好きな音楽をかけて踊ってみることです。サンドラ・ブロックは「それで世界へと歩き出す姿が変わるわ」と言っています。

「人生は一度切りだから」勇気を出して

思い切った転職や独立なども、「人生は一度切りだから」と勇気を出してみましょう。仕事の営業も然り。「実はこんなことも得意です」と、相手に伝えなければ、あなたの人となりに興味を持ってもらえないかもしれないからです。

愛情面がイマイチなのは、相手のことをちゃんと理解しようとする気持ちに欠けること。自分の価値観を押しつけず、相手の言うことに耳を傾けて。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の射手座を運行するのは4月16日昼前~4月18日深夜まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳やカレンダーアプリのその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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