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人気続行中の『ギョニソ』、メーカー公式サイトのレシピは食べ盛りな子どものお弁当にも役立つ!?試してみた!

  • 2025.4.1

こんにちは。家事コツ研究員のFumiです。春から始まるお弁当作り。「メインを作る肉や魚がない!」というとき、ちょっと役立ちそうな情報を発見しました。それが、「ギョニソ」こと、魚肉ソーセージのアレンジレシピです。ギョニソは昨年から、健康志向に合う、日持ちがするなどの理由で人気ですよね。

そんなギョニソは、SNSやメーカーさん公式サイトの情報によると、焼いたり揚げたりして、華のある一品に変身させられるようなのです。肉好きなわが家の息子にも通用するのか、試してみました♪

TV番組やSNSで話題!トルネードポテト風

今回試したなかで、肉好きの息子が一番「おおっ!」と喜んでくれたのが、こちら。TV番組『めざましテレビ』で「SNSで200万回再生」と紹介された「トルネードポテト風」です。では、作っていきます!

【材料】

・魚肉ソーセージ…2本
・とき卵・パン粉…各適量

【作り方】

1/2の長さに切ったソーセージに串を刺します。

回転させながら切り目を入れ、少し伸ばして形を整えます。これにとき卵、パン粉をつけます。

フライパンで温めた揚げ油適量(分量外)に、魚肉ソーセージを投入。こんがりするまで高温で揚げます。このままでも十分おいしかったですが、好みでケチャップやチーズソースをかけても。

このボリューム感は、食べ盛りのキッズには魅力的だったよう。ぐるぐるトルネード形も楽しげです。衣は「カリッ、ザクッ」、中は「クシュッ、フワッ」の歯ごたえと、ギョニソのしっかりとした塩気が癖になるんですよ。

お弁当に入れるなら、「1本じゃ足りない。2本ほしい」と息子。串を外すと、なんとか2本入りました。材料3つで作れるし、味はかなりおいしいので、盛り付けに慣れて、レパートリーに加えていきたいです!

作り置きしておくと、朝がラクに!ヤンニョムソーセージ

揚げものよりも、焼きものにしたいときは、「ヤンニョムソーセージ」もよさそう。これは冷凍食品でおなじみの「ニッスイ」さんが紹介するレシピです。冷めてもおいしいのが魅力なんですよ。では、作っていきます♪

【材料】

・魚肉ソーセージ…2本
・調味料(ケチャップ・コチュジャン・酒・砂糖…各小さじ2、醤油…小さじ1、にんにくのすりおろし※…少々)
・ゴマ油…小さじ1/2
・白いりゴマ…適量
※今回はお弁当用なのでニンニクは省きました。

【作り方】

魚肉ソーセージに1~2mm幅の細かい切り込みを入れ、1本を3等分に切り分けます。フライパンにごま油を中火で熱し、魚肉ソーセージをこんがり焼き、一度お皿に取り出します。

調味料を混ぜ合わせ、フライパンに加え、フツフツとしてきたら弱火に落として軽く煮詰めます。魚肉ソーセージを戻し入れて絡めます。お皿に盛りつけ、好みで白いりゴマをふったら完成!

実は今回、ニンニクを省いたうえに、子ども用にコチュジャンをやや少なめにしていました。そのため、食べてみると、ソースのパンチ力が弱く、ギョニソの味のほうが勝っている印象。息子も「うん、まあまあ」という感想でした。

お弁当に入れると、こんな感じ。見た目はなかなかいい感じですよね(自画自賛)! 冷めても味や食感が変わりにくいので、味付けをしっかりめにすれば、お弁当のメインにできそうですよ~。

期待以上の味わいで、作って冷凍もできる!ギョニソの磯部揚げ

最後は、「ニチレイ」さんのサイトで紹介されていたレシピを参考に、ギョニソアレンジの定番メニュー「磯部揚げ」を作ってみたのでご紹介します。こちらは作って冷凍できるのがうれしいポイント。

【材料】

・魚肉ソーセージ…2本
・てんぷら粉、青のり…各適量
・揚げ油…適量

【作り方】

1cm厚さの斜め切りにした魚肉ソーセージを、青のり適量を混ぜた天ぷら衣(天ぷら粉のパッケージ表示通りに作る)にくぐらせます。

油で1、2分揚げ焼きしたら裏返し、周りがカリッとするまで揚げたら完成です。

食べてみると、外カリッと、中はフワッとした食感が美味。衣は厚めにするのが個人的にはおすすめです。ギョニソの味はやっぱり強いけど、青のりの磯の香りが爽やかなアクセントになっていました。「さすが定番!」と感じるおいしさ。

今回試した3品のなかで、お弁当のメインにしてもいいのは?と息子に聞いたところ…。答えはなんと「磯部揚げ」でした。「トルネードポテト風」はおいしいけれど、場所を取り過ぎて、ほかのおかずが入らないのが難点だという食べ盛りらしいコメントが(笑)。

好みはありますが、ギョニソのアレンジレシピはどれも簡単に作れて、忙しい朝もパパッとできるのが◎。よかったらぜひ、作ってみてくださいね。

写真・文/北浦芙三子

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