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「嫉む」の読み方は?「ねたむ」とも読みますがもう一つ読み方があります!

  • 2025.3.31

「嫉む」の読み方をご存じでしょうか?

「ねたむ」と読むのが一般的ですが、実はもう一つの読み方があります。

日常的にあまり使わない表現なので、この言葉自体知らない方が多いかも…

さて、あなたにはもう一つの読み方がわかりますか?

「嫉む」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇む」の3文字

意味は「他人の幸せや長所をうらやんで嫉妬すること」

「同僚の昇進を嫉んでいても仕方ない」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「嫉む」の読み方!正解は!?

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正解は「そねむ」です。

冒頭でお伝えしたように「ねたむ」と読むこともできますが、「ねたむ」と「そねむ」では、下のように少しニュアンスが異なります。

ねたむ:自分より良い立場にある人をうらやましく思って憎むこと 例)母に可愛がられている妹を、こっそりいじめた

そねむ:自分より良い立場にある人がうらやましくて悔しいこと 例)結婚して幸せそうな友人を見ると、悔しくてたまらない

「ねたむ」の方は感情が相手に向いていますが、「そねむ」の方は悔しい感情が自分に向かっていることがわかります。

しかし非常に微妙な違いですし、明確に定義されているわけではありません。

普段は違いを意識することがほとんどないかも知れませんね。

出典:コトバンク

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