みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。
お弁当おかずにもぴったりなちくわの磯辺揚げ。 我が家でもよく作りますが、衣がカリッと仕上がらず、イマイチ……なんてことも。
今回はそんな悩みを解決してくれる、プロのレシピをご紹介していきたいと思います!
みんな大好き「ちくわの磯辺揚げ」レシピ!間違いないおいしさ!
今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理家・栗原はるみさんが紹介していた「ちくわの磯辺揚げ」です。
ちくわの磯辺揚げは、大人から子どもまで人気の一品なので、家でおいしく作れたら嬉しいですよね! 栗原さんの作る衣の割合やプロのコツを合わせてご紹介していきますよ。 それでは早速作っていきましょう!
栗原はるみさんの「ちくわの磯辺揚げ」の作り方
材料(作りやすい分量)
- ちくわ (太)...1本
- 揚げ油...適量
【A】
- 天ぷら粉...大さじ2
- 冷水...大さじ2
- 青のり粉...大さじ1/2
作り方①ちくわをカットする
ちくわは食べやすいように5~6等分にカットします。 今回は栗原さんの真似をして、斜めに切ってみました。
作り方②衣を作る
ボウルに天ぷら粉と冷水を入れ、混ぜて衣を作ります。 冷水を使い、混ぜすぎないことで、グルテンの形成をおさえられ、パリッとした衣に仕上がりますよ。
そこに青のり粉を加えて、また軽く混ぜてください。
作り方③衣をつけて揚げる
混ぜた衣に、ちくわを入れ、まんべんなくまぶしつけます。
ムラなく均等に全体にまぶすようにしましょう。
作り方④揚げる
鍋に油を入れて180℃に温めます。
そこに③のちくわを入れて揚げてください。
火の通りは心配ないので、表面が少し色づいて、カリッと仕上がればOKです。
カリッと食感がたまらない!
完成したちくわの磯辺揚げがこちらです!
見た目ではわかりにくいですが、箸で持った瞬間から、いつもの衣と違い、軽くカリッとした感じが伝わってきます。
早速揚げたてをいただくと、青のりの香りがふわっと広がり、ちくわの旨みもしっかりと感じられる仕上がりです。
衣もカリッとした食感で、噛むたびに、程よい塩気と磯の風味が口いっぱいに広がります!
そのままでも美味しいですが、ちくわの塩分だけで少し物足りない方は、塩をちょっとプラスしてもいいかもしれません。
写真を撮っているそばから子ども達の手が伸びてきて、あっという間にこの量だと消えてしまいました(笑)。 家族で食べる場合は、2~3倍量で作るのがおすすめですね。
「ちくわの磯辺揚げ」過去一のおいしさ!このレシピ試してみて♪
今回ご紹介した栗原はるみさんの「ちくわの磯辺揚げ」。
今までもちくわの磯辺揚げを家で作ったことはありましたが、この仕上がりは過去一のおいしさです(笑)。 材料や作り方はいたってシンプルなので、誰でも簡単に真似できますよ。
みなさんも今度からはぜひこのレシピを参考に 「ちくわの磯辺揚げ」を作ってみてくださいね。
ライター:miho
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★