夫が育休を取ってくれたら助かりますよね。でもすべてが思い通りにいくとは限らないもの。むしろ夫が育休を取得したことにより、妻が責められてしまうこともあるようで……?今回は「『俺の方が大変だから!』育休中の夫の勘違い発言を論破!」の中から、大変アピールをする夫に妻がキレた話をご紹介します。
あらすじ
大学の同級生だった夫・良太と結婚した真澄。家事もそれなりにやってくれる良太だが、やや大雑把な一面がある。そんなある日真澄の妊娠が発覚し、良太が育休を取ることになった。
無事我が子が生まれ、良太も育休に入りふたりでの育児がはじまった。良太が家事育児を率先して行ってくれるので助かるものの、子どもは完母で育てることにしたため、真澄は夜中も授乳が必要だった。しかし良太は夜中に子どもが泣いても起きず、真澄の不満は募っていった。
息子が生まれ3週間ほど経ち、徐々に家事をはじめた真澄。でもどうしても体が疲れやすく、思い通りに動けない日々にもどかしさを感じていた。一方で自分だけが大変だと思い込んでいる良太は真澄を責めてくることもあった。
洗濯を畳んで疲れてしまった真澄。すると、良太は「そんなに疲れる?」「俺のウェイトが大きくなってるんだよ?」「すぐ疲れたとか言うなよ」と真澄を批判。大変アピールをする良太にイラッとする真澄。
見どころ
大変アピールにイラッ
家事をやるのが大変だとアピールする良太に、真澄の我慢は限界に。真澄は「大変って言うけど……」「良太は無傷じゃん」と言ったが、良太はその言葉の意味がピンときていない様子。
家事のやり方に物申す!
これまで溜まっていた良太への不満が爆発した真澄。家事が大変と言う割に、大雑把な家事について指摘すると、ぐうの音も出ずに黙ってしまう良太。
自分の甘い考えを反省
良太は偉そうな言動の数々を反省し「俺が甘い考えだった」「通常の家事と一緒に考えちゃダメだったんだな」「家事ももう少し丁寧にやるよ」と、真澄に伝えた。
出産の大変さを、今一度勉強し直すべきですよね。大変な家事を今まで全部やっていたのは、奥さんです。せめて産後くらいゆっくりさせてあげましょう。