テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。3月23日の放送では、「メンバー愛が強いのは誰だ?春のG1日向坂ダービー2025」の後半戦がおこなわれた。
遠い背中に追いついて差すメンバーは現れるのか
前半戦に引き続きオードリー・若林正恭は欠席ということでMC席にハマカーン・浜谷健司を迎え、オードリー・春日俊彰と2人で進行する企画「メンバー愛が強いのは誰だ?春のG1日向坂ダービー2025」。過去4回おこなわれた企画である日向坂ダービーは、予想メンバーが条件の異なるさまざまなレースに出場する出馬メンバーの中で1着になるメンバーを予想する企画だ。予想メンバーのなかで“誰が最もメンバーを理解しているか”を競う。
予想メンバーは松田好花、上村ひなの、清水理央、高橋未来虹の4名。5回開催される「レーシングプログラム」のうち2回が終わった前半戦終了時点でのポイント…チャチャ獲得数は清水が136枚、松田が8枚、高橋が6枚、上村が5枚だった。あまりにも遠い清水の背中を差すメンバーは現れるのだろうか。
後半戦最初のレースとなる第3レース「コーディネート・ダディガ賞」では、出走メンバー5名に「春日に授業参観で着てほしい服」というテーマで春日コーディネート案を事前に募集。実際に着て行きたいと春日が思ったコーディネートを提案したメンバーが勝利となる。
「子が恥をかかず、クミさんに怒られない!」とテーマのポイントを語る春日に選ばれるべく、5つのコーディネートがマネキンに着せられた状態で登場。大人の魅力が感じられるコーディネート、春日が普段番組に出演している衣装と近しい組み合わせ、デニムのオーバーオールといった個性的なものまでさまざまなコーディネートが発表された。
ちなみに今回は5つのコーディネートのうち、“誰がコーディネートしたのか”まで正確に予想できると10チャチャコインが配られるというWチャンスの告知も。誰がコーディネートしたのか、予想メンバーがどれを選んだのかわからないように別室で待機していた春日が登場して正解を発表していく。
春日が選んだのは1番「春日ディーン俊彰」で、考案した平尾帆夏は大喜びで声を上げて「オシャレです!!」と自分のファッションセンスをアピール。「これからオシャレって呼んでください」と笑うのだが、まさか平尾のセンスだとは思わなかった予想メンバーはWチャンスを全員外す結果に。
迫る最終レースでは大逆転の一手が
第4レースは部屋の中が段ボールだらけと噂の藤嶌果歩にちなんだ「藤嶌ホームグラウンドキープ」。部屋の中に積まれたダンボールを解体してゴミ箱に詰め込み、最も多く解体したメンバーを予想するというものだ。
なお出走メンバーには藤嶌の姿もあった。部屋がダンボールだらけというエピソードがもとになっている企画については、「心外って言うんですかね…」とゴニョゴニョ。自分の部屋は小西夏菜実にマシュマロ王国と呼ばるくらい「カワイイお部屋」と反論していた。
「カワイイお部屋づくりのために段ボールいっぱい壊したいと思います」と意気込んではじまったレースだったが、藤嶌の結果は1枚のみ。松田からはシンプルに「何してたの?」とツッコミを受けるハメに。
なお優勝したのは9枚のダンボールを、ゴミ回収の業者を思わせるほど華麗に畳んで見せた佐々木久美。松田が予想を的中させたのだが、藤嶌を1位と予想して50チャチャも賭けていた清水は「藤嶌さん根気強い方だと思ってたんですよ!」と怒りを見せる。一気に2位との差が縮まった結果に、最後は神妙な顔で「私が間違ってました」とコメントするのだった。
第4レース終了時点では66枚の清水を追って20.8枚の松田、3枚の高橋、0枚の上村が続く。最も差が縮まった清水・松田間ですら46枚ほどの差がある状況で始まった最終第5レースは「差し入れ持ち帰り巧み賞」。楽屋に置いてある差し入れを制限時間内にトートバッグへ詰め込み、最も重量を稼げたメンバーが勝利となる。なお差し入れか怪しいものについては判定があるため、トーク力も試される。
持ちチャチャが0枚になってしまった上村と少数だった高橋は新規で借入をおこない、借金という形で高橋は50枚、上村は55枚を入手。出走メンバーの中で1番人気となっている森本茉莉に全額ベッドと勝負の姿勢を見せた。
レースが始まると出走メンバーは楽屋へ向かい、大量の差し入れをトートバッグへ詰め込む。スーパーの特売日を思わせる勢いでトートバッグの中へ確保していったと思えば、他人のバッグから差し入れを抜き出そうとするメンバーも現れるなど衝撃の一幕も。
制限時間が過ぎると、内容が白紙の本や小さなバットなど差し入れではないと判定された品物を抜き取りつつ重さの測定が始まる。春日のワルリナ贔屓で120倍と最もオッズが高かった渡辺莉奈の5.40kgが最高記録を叩き出し、残る出走メンバーは1番人気にして全額ベッドされていた森本のみに。
開く前から11kgのダンベルが飛び出しているトートバッグが見せられていたのだが、問題は「ダンベルが差し入れなのか」という部分。認定されれば一発で勝利となるはずだったが、こちらは春日判定で差し入れではないという結果に。しかしその下に仕込んでいたペットボトルのお茶9本と小道具の本3冊で重量を増やし、勝負に出る。量りに乗せると、重さは4.35kg。惜しくも及ばず、渡辺が優勝という結果に。
120倍というオッズが示す通りダークホースすぎた渡辺。全員が予想を外す結果となり、最終的な所持チャチャコインは上村がマイナス65チャチャ、高橋がマイナス57チャチャ、松田が1チャチャ、清水が46チャチャだった。最初のリードを守り切って清水が優勝したほか、“負債”を抱えることになってしまった高橋と上村には今後何らかの借金返済企画が待っているそうだ。
いずれおこなわれる負債返済企画はいったいどうなってしまうのか
今回の放送では、「メンバー愛が強いのは誰だ?春のG1日向坂ダービー2025」の後半戦が放送された。多くのチャチャコインを所持して開始した清水が優勝する結果となったが、各レースでは白熱した戦いを見せてくれた。
本当に予想がつかないダービーとあって、ガチっぷりが際立つ同企画。ただ清水が第4レースで50チャチャを賭けて失敗したひと幕には、勝負師として強気の姿勢を見せつつ企画を盛り上がらせる絶妙なバランス感覚が見て取れる。結果的に負けてしまったのだが、地頭の良さを伺わせる展開だ。
オードリーの2人にしごかれてアイドルのなかでもバラエティー慣れしている認識ではあったが、それはトークだけではない。たしかな成長を感じる回となった。
※高橋未来虹の「高」は、正しくは「ハシゴダカ」。