こんにちは、ズボラ系家事コツ研究員の小町ねずです。足元のおしゃれに欠かせない靴下ですが、きれいに収納するのが難しいアイテムですよね。
折っただけだと、右のようにすぐに崩れてしまうし、はき口に差し込むと、左のようにゴムがダルダルになりやすいし……。
「収納しやすく、靴下が長持ちするたたみ方はないの!?」とお悩みの方におすすめしたいのが、お笑いタレントのイモトアヤコさん流の靴下のたたみ方です。
YouTubeで紹介されていたイモトさん流のたたみ方は、簡単には崩れず、はき口のゴムも伸びず、たたんだ後がコンパクト!
今回は、目からウロコの「イモト流・靴下のたたみ方」を解説していきます。
イモト流・靴下のたたみ方の手順
イモト流・靴下のたたみ方を、細かく解説していきましょう。
やり方は簡単で、慣れたら10秒程度でたたむことができますよ。
①靴下の足裏が上になるように置き、かかと部分を倒しておきます。
②靴下をかかと付近で重ねて置きます。つま先が出るように置いてください。
③上に置いた靴下のつま先を内側に折ります。
④同様に、下に置いた靴下のつま先を内側に折ります。
⑤下に置いた靴下のはき口を内側に折ります。
⑥上に置いた靴下のはき口を、折りたたんでできた隙間に差し込みます。
これで完成です!
イモト流・靴下のたたみ方のここがスゴい!
たたんだ後の靴下は、手のひらサイズのコンパクトな姿になりました。
形はほぼ正方形で、引き出しに収納しやすいですよ。この大きさなら場所をとらず、省スペースで収納できますね。
このたたみ方ですごいのは、多少動かしても靴下がバラバラにならないこと。端っこをつまんで持ち上げても崩れず、四角い状態がキープされています。
収納時や旅行で持ち運ぶときも、バラバラにならずストレスフリー。靴下の迷子を防いでくれます。
さすが海外ロケが多いイモトさん、収納しやすく取り出しやすいたたみ方です。
はき口のゴムが伸びることもなく、靴下が長持ちするのも嬉しいポイントです。
独特なたたみ方なので、最初はちょっと戸惑いますが、慣れるとサッと短時間でたたむことができます。
おさらいをすると、①から③の部分を内側に折りたたみ、最後に④のはき口を隙間に差し込むだけ。
ちなみに、靴下の置き方は重なっていたら、どの向きに置いてもOK。
自分がたたみやすいように置いていいので、左利きの方もたたみやすい方法です。
ショート丈からひざ丈まで対応したたたみ方ですが、丈が長い靴下は一工夫が必要です。
丈が長いと、こんな感じで長さが余ってしまいます。
そんなときは、余った部分を折り返したら大丈夫。
蛇腹折りのようなイメージですね。
こうすると、長い靴下も折りたたむことができますよ。
イモト流・靴下のたたみ方は、靴下が崩れず、すっきりきれいに収納することができます。はくときはサッと外すことができるので、手間取ることもありません。特に旅行時に活躍してくれるたたみ方です。
覚えておくと損なし!靴下の収納問題を解消したい方は、試してみてくださいね。
撮影・文/小町ねず ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。