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「ずっと出張行ってたら?」孫に無関心、配慮ゼロの父。里帰り育児がつらくて…ストレスで?<私はダメな母親>

  • 2025.3.30

婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。まきさんは妊娠中、育児ノイローゼを乗り越えた3児のママで、親友のさきさんから「お母さんの意思での里帰りは苦労する」と言われますが、母親との関係に悩んできたにもかかわらず、里帰り期間中くらい仲良くできるはずと楽観的だったのです。長い陣痛に苦しんでいる間は、母親と夫の言動にイライラしたものの、2人の立ち合いのもと、無事に女の子を出産。退院し実家にもどると、まきさんの不安は的中……。母親に夜中のテレビの音を控えてほしいと意見したのをきっかけに、母親からの罵声を浴びるのです。恐怖で何も反論できないまきさんは、だんだんと心を蝕み、自分のことを責めることに……?

私の父親は育児戦力外…

私は、何の配慮もない父に、イライラしました。

酒に酔い、罵倒や脅すようなことをまきさんに言った次の日、何事もなかったかのように振る舞う母親。

母親の機嫌を損ねないように、気をつかいながら生活するまきさん。

そんな母親と暮らす父親は、遠方に勤務しているため週末のみ帰ってきます。

しかし、父親は孫に興味がなく、一切面倒を見てくれません。

その場にいても短時間の抱っこさえも理由をつけて断るくらい非協力的。一方、母親はよく構ってくれるので、そこには感謝しているまきさんでした。

マイペースな父親でしたね。赤ちゃんのお世話をしていると、いっときも離れられないことも多く、自分以外の大人の手があると助かりますよね。

まきさんの父親の世代は、子育ては母親に任せて、外で働くのが役目のように考えている人も多かったかもしれませんが、現代は男性も育児休業を取得し、子育てに関わる人が増えています。

まきさんの夫は、しっかり子育てに関わってくれるよう願っています。


著者:マンガ家・イラストレーター きくちまき

ベビーカレンダー編集部

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