新しい季節のオシャ活は、そのシーズンの定番を見直すことが肝心。更新すべきアイテムや鮮度が上がるコーデ術など、この春、取り入れるべき〝新定番〟についてスタイリスト武田亜利紗さんと編集Kが徹底リサーチ！
春の新定番トーク！
スタイリスト 武田亜利紗さん
遊び心をきかせたキャッチ—なスタイリングやレイヤードテクが得意。
編集K
トレンドにアンテナを張りつつ、大人が取り入れるべき新定番を厳選。
【新定番1】スキニーはお休みして、デニムはボリュームのある太めシルエットに更新！
編集K
定番だからってずーーっと同じものをはいているよりも、体形の変化やトレンド、気分に合わせて更新していくのがデニム美人への近道♡ これまでスタメンといえばスキニーやテーパードだったけど、この春は断然ワイドとかコクーンとか、とにかくボリュームシルエットが新定番デニムに躍り出たかと！
武田さん
実際、GUのバレルレッグジーンズの大ブレイクを筆頭に、時代は完全にボリュームデニムの流れですよね〜。太めでハイウエストのブルーデニムは1本はおさえておきたい！
編集K
シャツとかスウェットとか、いつものトップスもデニムのシルエットが太く丸みがあるだけで今年らしく新鮮に見えるよね。
武田さん
ボリュームがあってもハイウエストや立体パターンですっきりと見せてくれるから大人っぽさもある。ジレみたいな真面目なトップスとも相性ばっちりです！
編集K
カジュアルすぎず、洗練さを保てるなんて最高！ ワードローブ入り決定♡
こなれたムードが漂う絶妙なワイドシルエット 【Whim Gazette】
ハイライズかつシンプルなストレートが洗練さを際立たせる。
デニム¥39,600（ウィム ガゼット／ウィム ガゼット ルミネ新宿店） レイヤード風ベスト¥86,900（アンスクリア／アマン） ロンT¥14,300（ピース／ガリャルダガランテ 青山店） ネックレス¥28,600（リューク） ロープネックレス¥17,600、リング¥13,200（ともにアダワットトゥアレグ／ザ エディット ストア） バッグ¥146,300（J&M デヴィッドソン／J&M デヴィッドソン カスタマーセンター） シューズ¥18,700（ル タロン グリーズ／ル タロン グリーズ ルミネ新宿店）
ルーズシルエットでも大人っぽくはける 【oblada】
ウエストの後ろにゴムを配したルーズフィットデニム。ゆったりとしたヒップとハイウエストで、かっこよくはきやすい。¥29,920（オブラダ／シンチ）
美しい佇まいのコクーンデニム 【Curensology 】
ワイドシルエットながらも内側のラインはシャープで、脚を長く美しく見せる効果が。¥25,300（アンド アールシー／カレンソロジー 新宿）
女性らしくはける上品ワイド 【Spick & Span】
11.75ozのノンストレッチを使用。腰の丸みと裾にかけて広がるフレアシルエットが特徴。¥15,400（スピック&スパン／スピック&スパン ルミネ有楽町店）
ヴィンテージライクなバギー 【THE SHINZONE】
メンズライクなボリューム感とレングスが特徴のバギーデニム。古着テイストも魅力。¥30,800（ザ シンゾーン／シンゾーン ルミネ新宿店）
バレルレッグジーンズはもはや一人一本 【GU】
立体的なパターンが脚周りを美しく強調
バレル（樽）が由来のヒップから裾にかけた立体的な曲線が、脚をすらっと長く見せるデニム。ヴィンテージのような褪せた風合いもいい。
パンツ¥2,990、ベルト¥1,290（ともにジーユー） キャミソール¥26,400（ペレック／ショールームリンクス） ロンT¥17,600（ザ シンゾーン／シンゾーン ルミネ新宿店） ネックレス¥15,400（CXC／アマン） バッグ¥35,200（シー／エスストア） シューズ¥74,800（ペリーコ／アマン）
Photograph=Kazuhiro Fujita(model),Kazuya Aoki(still)
Styling=Arisa Takeda Hair & Make-up=Nobuyuki Shiozawa〈mod's hair〉
Model=Shiori Sato Text=Taeko Kojima
※InRed2025年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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