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母が飾った生け花 まさかの活用法に「理解して二度見した」「センスに嫉妬」の声

  • 2025.3.30

華道は日本を代表する、わびさびを感じさせる文化です。

花を生け、枝や草木を組み合わせることで生み出された、美しい作品の数々。部屋に飾っていると、自然と心が落ち着きますよね。

伝統的な流派もある中、あえて型に囚われず、自己流で楽しむ人も少なくありません。

実家で目にした『生け花』に絶賛の声が上がった理由

実家で撮影された1枚をXに投稿したのは、けんちん(@kenchin)さん。

けんちんさんの実家には和室があり、床の間には、掛け軸とともに生け花まで飾ってあるのだとか。

Xで公開されたのは、斬新な発想によって生み出されたという生け花の写真。投稿はまたたく間に拡散され、全国から絶賛する声が寄せられる事態になりました。

花が生けられているのは花器…ではなく、弁当店『峠の釜めし本舗おぎのや』で販売されている『峠の釜めし』の容器!

弁当の容器は益子焼の土釜であり、しっかりとした造りです。落ち着いた色合いをしているため、こうして花器として使われても違和感がありませんね。

けんちんさんに話をうかがったところ、これは母親のアイディアなのだそうです。手頃な花器が周囲になかったため、代用することにしたのだとか。

母親による斜め上の発想に、ネットでは多くの人が絶賛する声を寄せています!

・この『峠の生け花』、趣がある…!

・お母さんの光るセンスに嫉妬。これが、わびさびってやつね。

・理解して二度見した。益子焼のいい花器ですなあ。

きっと『峠の釜めし』の容器も、自分がこんな場で活躍できるとは思ってもいなかったことでしょう。

生け花は、花器選びも重要。花の美しさをより際立たせている『峠の釜めし』の容器に、多くの人が拍手を贈りました!

[文・構成/grape編集部]

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