「お金がない」「もっとゆとりが欲しい」と感じている人は多いもの。でも、どうすればもっとよい暮らしができるのか分からないまま、日々を送ることに。西洋占星術で、あなたの基本的な金銭感覚、お金への姿勢を探っていきましょう。
今回のテーマは、「老後のお金」。豊かな老後のために何をすればいいのか、星座別に占います。
おひつじ座/牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)
生涯現役主義。
一生回る資金作りを。
老後、終活と言われてもピンと来ないあなた。
一生現役で頑張るイメージしか浮かばないでしょう。このため、ずっと働く前提で将来の設計を立ててしまいがち。でも、加齢による体力や気力の衰え、また、世代的なニーズの減少からは逃れられないもの。そこで、未来の活動資金を用意するつもりで、お金を貯めていくのがよさそう。
基本的にあればあるだけ使ってしまうタイプなので、「未来のため」という名目で、使ったつもりになるのが精神衛生上よさそう。
10年後の自分にお小遣いをあげるイメージで予算を組んでいきましょう。
また、「60代の旅行資金」とか、「70代の特別なぜいたく」などテーマを決めるのもオススメ。手元にあるうちに、一気に貯めて。
文:章月 綾乃(占いガイド)