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【2025年春】新地上波ドラマ期待度ランキング大発表!No.1は『あんぱん』

  • 2025.3.29

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」内のデータに基づいた、「2025年・春の地上波ドラマ期待度ランキング」を大発表! 国民的キャラクター“アンパンマン”の生みの親、やなせたかしと暢の夫婦をモデルに、快活な少女・朝田のぶと、絵を描くのが好きな内気な少年・柳井嵩が「アンパンマン」に辿り着くまでを描く『あんぱん』が、春ドラマ期待度ランキングで1位を獲得しました。

早速、詳しいランキング内容をチェック!

10位『しあわせは食べて寝て待て』(2025)

458Clip![2025年4月1日より放送開始]

健康、仕事、マンション、将来設計……色々なくした主人公がマイナスから始まった暮らしの中で手に入れたのは……。麦巻さとこ。週4日のパートで質素に暮らす38歳、独身。「一生つきあわなくてはならない」病気にかかったことから生活が一変。会社を辞め、新しい住まい探しを余儀なくされる。見つけたのは築45年、家賃5万円の団地。隣に住む大家さんと、訳あり料理番を通じて、旬の食材を取り入れた食事で体調を整える【薬膳】と出会う。地味だけど身体においしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して、心身を取り戻していくさとこは、身近にあった自分次第のしあわせに気づいていく。お粥(かゆ)のように、おなかの底からじんわりと温かくなる物語。原作は水凪トリによる同名漫画。脚本は桑原亮子、ねじめ彩木。出演は桜井ユキ、宮沢氷魚、加賀まりこほか。

9位『なんで私が神説教』(2025)

484Clip![2025年4月12日より放送開始]

無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静。静が勤める私立名新学園の教師たちのモットーは「生徒とは程よい距離感で。怒るな、褒めるな、相談乗るな」。静もそれに乗っかり、波風を立てずに教師生活を送るはずが、いつしか問題児揃いの生徒たちの事情に巻き込まれ、“説教”を(したくもないのに)しなければならない状況に。生徒に深入りなんてしたくない……でも、ナメられていては仕事にならない! 「なんで私が“説教”を!?」と心の中では叫びながらも生まれついでの負けず嫌いのせいで奔走するハメに……。脚本は『ドラゴン桜(2021)』(21)のオークラ。出演は広瀬アリス、渡辺翔太、岡崎紗絵、野呂佳代、堀内敬子、小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃ほか。

8位『イグナイト -法の無法者-』(2025)

516Clip![2025年4月より放送開始]

向こう見ずだが正義感に溢れる新米弁護士・宇崎凌。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士を志した宇崎。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日だった。そんなとき、ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まる。これで一人前の弁護士になれると思ったが、「ピース法律事務所」は依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所だった……。監督は原廣利、山口健人、吉田亮。出演は間宮祥太朗、上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博、仲村トオルほか。

7位『ソロ活女子のススメ5』(2025)

655Clip![2025年4月2日より放送開始]

これまで五月女恵は自身の誕生日を、ソロリムジン、ソロヘリコプター、ソロクルーズ、ソロ台湾……と、少々豪華に祝ってきたが、今回の誕生日ソロ活の場所に選んだのはオーストラリア・メルボルン。食の都とも言われているメルボルンで、世界最高峰のコーヒーやワインを味わい、自然を満喫しながらアボリジナルピープルの歴史や文化などを堪能する。成田発・カンタス航空の直行便で約10時間、夜間に出発し、寝たら翌朝には到着するというなんともタイパが良く、日本との時差も1~2時間で魅力的な古都・メルボルンでのソロ活を存分に味わうのだった! 脚本は、これまでの「ソロ活女子のススメ」シリーズを手掛ける及川博則。出演は江口のりこ、小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香ほか。

6位『恋は闇』(2025)

691Clip![2025年4月16日より放送開始]

都内で起こる凄惨な連続殺人事件。その取材現場で、情報番組のディレクター・筒井万琴と週刊誌の名物フリーライター・設楽浩暉は出会う。同じ事件を追う中で、惹かれあっていく2人。しかし、次々と疑惑が浮上し浩暉は疑いの目を向けられていく。果たして浩暉は本当に連続殺人犯なのか、それとも……!? 脚本は『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(20)の渡邉真子。出演は志尊淳、岸井ゆきの他。

5位『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(2025)

699Clip![2025年4月1日より放送開始]

誰かがやらなければいけない“お仕事=家事”。専業主婦が出会うのは働くママや育休中のエリート官僚パパなど価値観がまるで違う「対岸にいる人たち」。それぞれが“家事”を通じて繋がったとき……人生は少しずつ、大きく動き出す! 原作は朱野帰子による小説「対岸の家事」。脚本は青塚美穂、大塚祐希、開真理。出演は多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタル、島袋寛子ほか。

4位『続・続・最後から二番目の恋』(2025)

961Clip![2025年4月14日より放送開始]

前作から11年、テレビ局プロデューサー・吉野千明と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平は相変わらずの距離感のまま、鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめていた。心身ともにあの頃のようにはいかないけれど、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい……。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディー。脚本はこれまでのシリーズを手掛けた岡田惠和。出演は小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子ほか。

3位『キャスター』(2025)

1,060Clip![2025年4月13日より放送開始]

“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていたが、民放テレビ局JBNの会長に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任した。生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。その破天荒さと圧倒的な存在感で、次第に周囲を巻き込んでいく……。脚本は槌谷健、及川真実、李正美、谷碧仁、守口悠介。出演は阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑、キム・ムジュン、玉置玲央、菊池亜希子、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹ほか。

2位『地震のあとで』(2025)

1,328Clip![2025年4月5日より放送開始]

1995年に発生した阪神淡路大震災の後、作家・村上春樹が著した4つの短編を元にした、“地震のあと”の4つの物語。各話に通底するのは「人間社会を襲う圧倒的な暴力とその影響」であり、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、東日本大震災、コロナ禍、そして現在へ続いていく悪夢とも言える負の連鎖である。原作の舞台を1995年だけでなく、2025年にいたる設定に置き換えることで、“今”に続く“地震のあと”の30年の時間を描く。阪神淡路大震災の影響を、現地ではなく遠い場所で受けた人間たちの“喪失”を伴う奇妙な物語。原作は村上春樹による短編小説「神の子どもたちはみな踊る」。脚本は『ガンニバル』(22)の大江崇允。出演は岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市、橋本愛ほか。

1位『あんぱん』(2025)

2,537Clip![2025年3月31日より放送開始]

“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生を描く。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。脚本は「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズの中園ミホ。出演は今田美桜、北村匠海、加瀬亮、江口のりこ、河合優実ほか。

※本ランキングの記事内のClip!数は、2025年3月26日時点日時点のものです。
※本ランキングでは地上波キー局及びNHKで、2025年3月1日から2025年5月31日までに放送開始されるドラマ作品(単発ドラマ、集計時点で放送が終了している作品は除く)を対象としています。
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※FilmarksのClip!数(ユーザーが観たいドラマとして登録した数)を集計し、ランキング化したもの(Clip!は1作品につき1ユーザー1件まで)。

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