このお話は、著者・まるちゃん(@marugram.illust)さんの年中の次女・ぷにちゃんが幼稚園を突然イヤがるようになってしまったときの様子を描く『次女が幼稚園に行きたがらなくなった』をダイジェスト版でごらんください。
年中に進級して1週間。新しいクラスに慣れ、幼稚園を楽しんでいる様子にホッとしていました。ところがある日の朝、登園の直前に大泣き。今まで、幼稚園をイヤがることはなかったため、母であるまるちゃんさんは困惑します…。
母も混乱!突然の次女の登園拒否
今まで、順調に幼稚園へ通っていたぷにちゃん。ところが、突然泣き出し、激しく登園拒否をしたようです。
母親であるまるちゃんさんも、次女ちゃんの暴れっぷりに困惑しています…。
娘が大泣き!母はどう対処する?
「お着替えしたら絵本読もう」という声かけが功を奏したようですね。ぷにちゃんは落ち着き、この日は無事に登園でき、ひとまず安心しました。
ただ、お弁当が食べられなかったのは、気がかりです…。
今日はしぶとい…行きたくない理由もわからない
翌日は、何とか支度を済ませ登園したものの、お弁当を食べることができず、呼び出しの電話がかかってきてしまいました。まるちゃんさんがすぐに迎えに行くと、ぷにちゃんはケロッとしていたそうです。きっと、ママが迎えに来てくれることをわかっていたのでしょうね。
その後、ぷにちゃんは3週間ほど登園渋りが続いたものの、その後はすんなりと登園できるようになったそうです。「行きたくない」と言われてしまうと、親は困ってしまいますが、いつかは笑顔で登園できるようになるものです。
親は大変ですが、子どももまた、幼稚園という外の世界で子どもなりにがんばっています。がんばりを認めて接してあげれば、いつかきっと、親の気持ちも届くはず。同じようにがんばるパパ・ママへ、励みとなる作品です。
著者:ももこ