毎朝のお弁当作り、大変ですよね。無理なくお弁当ライフを継続するには、いかにラクしておいしいものを作るかがポイントです。
そこで今回は、電子レンジでたったの4分加熱するだけで『しょうが焼き』と『小松菜の塩昆布あえ』のおかず2品が同時に作れる、『しょうが焼き弁当』のレシピをご紹介。
準備して、レンチンして、味をからめてお弁当箱に詰めて……しょうが焼き弁当がなんと約10分で完成。究極の(!?)ラクチン弁当、ぜひ試してみて!
『しょうが焼き弁当』のレシピ
材料(1人分)
〈しょうが焼き〉
豚こま切れ肉……100g
〈A〉
しょうがのすりおろし……小さじ1
しょうゆ……小さじ2
みりん……小さじ2
片栗粉……小さじ1/2
サラダ油……小さじ1/2
〈小松菜の塩昆布あえ〉
小松菜……1/2わ(約100g)
塩昆布……ひとつまみ(約3g)
塩……少々
ご飯(詰めておく)……適宜
梅干し(塩分7%)……1個
加熱の際に使う器はコレ!
『しょうが焼き』には耐熱皿(直径14.5×高さ3cm)、『小松菜の塩昆布あえ』には耐熱のボール(口径13×高さ6cm)を使用。いずれも同じサイズでなくてもOK。近い大きさのものを使って。
作り方
(1)小松菜は長さ3cmに切り、耐熱のボールに入れる。塩をふって塩昆布をのせ、ラップをふんわりとかける。
(2)耐熱皿に〈A〉を入れて混ぜ、豚肉を加えてからめる。肉を均等に広げ、ラップをふんわりとかける。
(3)(1)、(2)を電子レンジに入れ、600Wで4分加熱する。そのまま1分おいて蒸らす。豚肉は味をからめ、小松菜は水けをきって混ぜる。弁当箱におかず2品を詰め、ご飯に梅干しをのせる。
レンチンしている間にお弁当箱にご飯を詰めてさましておけば、さらに時短&効率がアップ。朝ラクしたいというかたは、前日夜に調味だけして冷蔵庫に入れておいてもOKです。
レンチン1回で主菜と副菜が同時に作れちゃう『しょうが焼き弁当』、お弁当のメニューに取り入れてみてください♪