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【大人の美容雑学】クッションファンデとリキッドファンデはどう違うの?

  • 2025.3.29
クッションファンデとリキッドファンデの違いって?

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

つい先日、初めてリキッドファンデーションを買ってみたのだけれど、なんだかムラになってしまって上手に塗れません。

鏡を見ながら困っていると、娘が「メイクが得意じゃない人には、クッションファンデがいいみたいよ! 」と教えてくれました。

クッションファンデーションって聞いたことはあるけれど、リキッドファンデーションとどう違うのかしら? 早速調べてみましょう!

クッションファンデとリキッドファンデの違い

クッションファンデとリキッドファンデを比べると、以下のような違いがあります。

【塗りやすさ】

  • クッションファンデ:塗り方が手軽で簡単
  • リキッドファンデ:塗り方にテクニックが必要

【カバー力】

  • クッションファンデ:若干カバー力に欠ける
  • リキッドファンデ:カバー力が高い

【崩れやすさ】

  • クッションファンデ:若干崩れやすい
  • リキッドファンデ:崩れにくい

【カラー展開】

  • クッションファンデ:質感違いはあるがカラー展開が少ない
  • リキッドファンデ:カラー展開が多い

クッションファンデーションの特徴

下地を塗る必要もなく、ポンポンと肌に叩き込むだけで手軽にベースメイクが完成するクッションファンデーション。

コンパクト型で持ち歩きにも適しているため、忙しい朝はもちろんのこと、メイク直し用としても便利です。

クッションファンデの中身は、リキッドファンデーションをクッションに染み込ませたものですが、パウダーファンデーションのサラサラ感も併せ持っているため、リキッドファンデーションが使いにくい人にも向いています。

ただし、クッションファンデは保湿力が高くツヤ感を出しやすい反面、カバー力が若干弱く崩れやすいことから、カバー力を重視する人や脂性肌の人にはあまり向いていません。

朝のメイク時間を短縮したいときや、とにかく肌にツヤ感や透明感が欲しいときに使うとよいでしょう。

リキッドファンデーションの特徴

ベースメイクの定番として知られるリキッドファンデーションは、肌への密着度や保湿力が高いのが特徴。みずみずしい仕上がりにしたい人や乾燥肌の人におすすめです。

また、さっと塗って薄づきにしたり重ね塗りをして気になる肌悩みをカバーしたりなど、仕上がりを調整したいときにも向いている他、カラー展開も豊富で自分の肌色に合った色が見つけやすいのも特徴だといえます。

ただし、つけてからすぐに伸ばさなかったり量が多すぎたりするとムラになってしまうため、塗り方に多少のテクニックがいる点や容器がかさばることから、持ち運びに向いていない点に注意が必要です。

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