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【笠原将弘さん】1枚80円の鶏むねで作る「親子丼」の作り方。ふんわりトロトロ卵のコツは「中から外へ」!

  • 2025.3.29

予約が取れないと話題の和食店「賛否両論」店主の笠原将弘さん。実家が焼き鳥屋さんだったため、子どものころから毎日のように鶏肉を食べていたそうで、いちばん好きな肉はと聞かれたら「鶏肉!」と答えるほどの鶏肉好き。そんな笠原さんが最近夢中になっているのが鶏むね肉。ヘルシーなうえにお買い得なので、食品の値上げが止まらないいま、みんなの家計を助けてくれる強い味方です。今回は、笠原さん渾身の鶏むねレシピの中から、どんぶりごはんの定番「親子丼」の作り方をご紹介。

ふんわりとろり「鶏むね肉の親子丼」の作り方

ふんわりとろりのコツは卵の火通りの見極めだけ。卵を2回に分けて流せば、失敗とは無縁です。

暮らしニスタ

材料(2人分)

鶏むね肉:200g
ねぎ:1/2本
三つ葉:3本
卵:4個

A
だし:1カップ
みりん:1/2カップ
しょうゆ:1/4カップ

温かいごはん:どんぶり2杯分

作り方

1.ねぎは斜め薄切りにし、三つ葉は1cm長さに切る。鶏肉は一口大のそぎ切りにする。

2.1人分ずつ作る。小なべにAの1/2量、鶏肉とねぎの1/2量を入れて中火にかける。肉に火が通るまで煮る。

3.ボウルに卵2個をときほぐし、ほぼ1個分をなべの中心から外に向かって円を描くようにして回し入れる。アクをすくいとり、白身が固まったら残りのとき卵も同様に回し入れる。2回目の卵が半熟状になったら火を止め、三つ葉の1/2量を散らしてふたをして15秒ほどおく。

火力は外側が強いもの。中心から外へ回し入れると火通りが均一になる。

4.どんぶりにごはん1杯分を盛り、3をすべらせるようにしてのせる。残りも同様にする。

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