ページの目印として、読んでいる途中の本に挟んで使う、しおり。
押し花を使用したものや、細かな切り絵が施されたものなど、さまざまなデザインがあります。
お気に入りのしおりを使うことで、読書の意欲も上がりますよね。
真ん中に、穴が空いた『しおり』
自身が手掛けたしおりを、Xに公開した、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さん。
投稿には6万件以上の『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼んでいます。
ミチルさんが作ったのは、真ん中に穴の空いた、一風変わったデザインのしおりでした。
下の部分には、ラーメンの丼ぶりのイラストが描かれていますね。
これを本来の用途通り、本に挟んでみると…。
なんと、本に書かれた文字が、麺のように見えるではありませんか!
ラーメンを食べる時のように、麺と化した文字が、箸でつままれている絵が浮かび上がりました。
縦に連なる文字を、麺として表現するミチルさんのアイディアに、脱帽しますね。
このしおりを使っていると、思わずラーメンが食べたくなってしまうことでしょう。
投稿には、「商品化して!」「売っていたら絶対に買う」といった声が上がっており、商品化を望む人が相次ぎました。
・これは欲しすぎる…!ナイスアイディアですね。
・天才ですか?一目惚れしました!
・こういうの、好き。本を読んでいるというより、情報を食べているのか。
以前にも、絆創膏の形をしたビスケットなど、さまざまな面白グッズを編み出してきた、ミチルさん。
その心躍るようなクリエイティブな発想に、多くの人が魅了されていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]