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【子どもが食べやすい】菜の花レシピ〜昆布和えやサラダなど、ひと工夫で「苦くない」を実現!

  • 2025.3.28

春の訪れを感じる菜の花。その特有のほろ苦さは、大人にとっては魅力ですが、子どもには少しハードルが高いことも。

しかし、ひと工夫で、笑顔で食べられる一品に早変わりしますよ!

そこで今回は、家族で楽しめる菜の花レシピ5選をご紹介します。苦みを和らげる味付けや調理法のアイデアがいっぱいです。

レシピを参考に、菜の花料理を家族で楽しみましょう!

■【作り方】菜の花とベーコンのニンニク炒め

子どもも喜ぶ!菜の花とベーコンのニンニク炒め

【材料】(2人分)

菜の花 1束

ベーコン 2枚

ニンニク(薄切り) 1片分

塩コショウ 少々

オリーブ油 大さじ 1

【下準備】

1、菜の花は長さ3~4cmに切る。

2、ベーコンは幅2cmに切る。

【作り方】

1、フライパンにオリーブ油、ニンニク、ベーコンを入れて弱めの中火にかける。香りがたってきたら、菜の花を加え、少し焼き色がつくまで炒める。塩コショウをし、器に盛る。

ニンニク&ベーコンが特有のほろ苦さをカバーするため、お子さんでも食べやすい一品。水菜などほかの野菜をプラスしてもおいしいです。すでにベーコンの塩気があるので、仕上げの塩コショウは味見をしながら少しずつ加えましょう。

■【驚くほど食べやすい!】菜の花レシピ4選

菜の花のサッと揚げ

揚げ物は食材の苦さを和らげる効果があり、菜の花にはうってつけ! 油はねしやすいので、アクを抜いたあとはしっかりと水気を切りましょう。水と小麦粉を1:1で合わせた衣は、揚げるとサクサクッとした軽やかな食感。やみつきになること間違いなしです。

菜の花と蒸し鶏のサラダ

ふっくらとした鶏のささ身と菜の花を合わせる、さっぱり味のサラダです。茹でた菜の花にオリーブ油と塩、酢で味付けをし、仕上げにしょうゆをまわしかけたら完成。お弁当に入れればパッと明るく、春らしい彩りになりますよ。

菜の花の昆布和え

味付けは塩昆布だけ! 調味料いらずで、とても簡単にできます。菜の花を茹でるときは、お湯に少し塩を加えると色鮮やかに仕上がりますよ。また、キュウリは食感が命なので、形が残る程度に軽く叩きましょう。塩昆布の塩気と旨味で絶品副菜の出来上がりです。

春のゴマ和え

和え衣の甘さと、菜の花のほろ苦さのバランスが絶妙! リピート必至のおいしさです。菜の花を茹でた後はすぐに冷水で余熱をとり、食感をキープします。ゴマ和えは時間がたつと水っぽくなるので、できるだけ食べる直前に和えましょう。

菜の花をおいしく調理するポイントは、油で揚げたり、具材の旨味や塩気を活かしたりすること。また、ゴマ和えのような甘めの味付けは、苦味をマイルドにしてくれますよ。

今回ご紹介したレシピは、お子さんはもちろん、「実は、菜の花を食べたことがない!」という方にもおすすめ。ぜひ、この機会にチャレンジしてみてくださいね!

(Lily-bono)

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