ママ友の様子がおかしいことに気づき、心配して声をかけると
「実は……」まさかの告白に仰天。
「そんなこと、実際に起こるの！？」
筆者の友人B子のママ友に起こったまさかの出来事とは！？
ママ友の様子に異変！？
1年前にオープンした近所のパン屋は、おしゃれなイートインスペースがある上に朝から営業しているため地元でとても人気があります。
ある日、幼稚園のママ友F子さんをパン屋へ誘ったら
「ちょっと、ごめんなさい」
と濁しながら断られました。
その日以降もパン屋へ誘うと「ちょっと」と曖昧に断られ、しかも最近元気がないF子さん。
心配すると「実は」→驚愕の告白が！？
心配して事情を聞くと
「実はね」
と口を開いたF子さん。
朝、幼稚園帰りにイートインコーナーで一息つくのが日課だったそう。
すると、同じ幼稚園のクラスメイトのパパも妻の出勤後にのんびりコーヒーを飲みに来ていて、レジで同じミルクフランスを注文したことで
「好みが似てますね」
という話になり、自然と店で会話をするように。
気づくと、なぜか同じ時間帯に鉢合わせることが多くなり、そのパパから
「今度パン屋巡りを一緒にしませんか」
とお誘いを受けたそう。
「どういうつもり？」と困惑したF子さん。本当にパン屋巡りをしたいだけだったのかもしれないけど、さすがに断ることに。
それ以来、気まずくてパン屋へ行くのを控えるようになったそう。
驚きの顛末が
F子さんは、そのクラスメイトのパパを避けるためにパンを買う時はわざわざ隣町に行くように。
しばらくして、さらに衝撃の事実が。
そのパパが離婚して町を離れることになり、子供も幼稚園を辞めることに。
お別れ会に参加した人に聞くと離婚は「パパの浮気が原因」とのこと。
さらにお相手は、居酒屋で意気投合した人妻だとか。
「やはり誘いに乗らなくてよかった！」
とF子さん。
まさか近所の平和なパン屋でそんなナンパ未遂が繰り広げられていたとは！
驚きの出来事でした。
【体験者：30代・主婦、回答時期：2025年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター：Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。