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ジャガイモ?お肉?「どの具から食べる?」あなたは"性格の裏表が激しい人か"がわかる心理テスト

  • 2025.5.15
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あなたは、人によって対応が変わっていないでしょうか?誰しも対応の使い分けは、大なり小なり行っているものです。なければ良いというものではなく、ポジティブな面とネガティブな面を知ることが重要となります。今回は選択肢から、あなたの性格の表裏の激しさを探ってみたいと思います。

どの具から食べますか? 直感でお答えください。



1.肉

2.にんじん

3.じゃがいも

4.玉ねぎ



1.肉を選んだ人は「性格の裏表が激しい」

肉を選んだ人は、性格の表裏が激しいタイプかもしれません。肉はカレーの中でも最も目立つ存在で、ボリューム感や満足感を象徴するとされています。そんな肉を選ぶあなたは、承認欲求が強い傾向にあるかもしれません。堂々としているように見えても、その内側には不安や劣等感が隠れていることも多く、表と裏のギャップが大きいタイプといえるでしょう。

あなたは、周囲から「強そう」「自信がある人」と思われているかもしれません。ですが本当は、人に弱さを見せるのが怖くて、いつも気を張っているのではないでしょうか。自分の弱い部分を上手に表に出せず、自分でも本当の自分が分からなくなってしまうことがあるのかもしれません。

あなたの持っている前向きなエネルギーはとても魅力的でしょう。しかし完璧である必要はなく、弱音を吐くことも、立ち止まることも、あなたを否定するものではないでしょう。たまには気を抜いて、自分をほっとさせてあげたほうが、あなたの魅力がもっと自然に輝くかもしれません。

2.にんじんを選んだ人は「性格の表裏があまりない」

にんじんを選んだ人は、性格の表裏があまりないタイプかもしれません。にんじんは明るい色と優しい甘さが特徴で、料理の中で全体を引き立てる役割です。そんなにんじんを選ぶあなたは、自然体で人に接することができるのでしょう。言動と行動に大きな差がなく、誰かに合わせたり演じたりせずに、自分らしくいようとする傾向が強いようです。

あなたは、おおらかで人に安心感を与える一方、自分の気持ちを抑えすぎる傾向があるかもしれません。人の期待に応えようとするあまり、「本当はこう思ってるのに」と心にモヤモヤをため込んでいないでしょうか。優しさゆえに、気を遣いすぎて疲れてしまうこともありそうです。

あなたの素直さは、周囲にとって大きな癒しでしょう。しかし、無理にいい人でいつづける必要はないかもしれません。たまには自分を優先して、「今日は自分を優先しよう」と自分ファーストの日を設けましょう。そうすることで、心に余裕が生まれ、あなたの優しさが潰されないでしょう。

3じゃがいもを選んだ人は「性格の裏表がやや激しい」

じゃがいもを選んだ人は、性格の表裏がやや激しいタイプかもしれません。じゃがいもは見た目は地味ですが、栄養が豊富でどんな料理にも合う万能食材です。その性質は、見た目と中身のギャップを象徴しているのでしょう。そんなじゃがいもを選んだあなたは、表面上は安定感があるように見えるものの、内心ではさまざまな不安や迷いを抱えやすいタイプといえるでしょう。

あなたは、しっかりしている人と思われる一方で、これでいいのかと自分に自信が持てないことがあるのではないでしょうか。周囲には穏やかに映っていても、心の奥ではギャップに悩んでいたり、自分を抑えることに必死なのかもしれません。正しいと思ったことについては、自分の感情が抑えにくいのではないでしょうか。

あなたの堅実さと誠実さは、周囲からの信頼をしっかりと得ているでしょう。自分の内面と向き合い、無理に周囲に合わせすぎないことが、心のバランスを保つ鍵となるでしょう。環境に自分を合わせるのではなく、自分自身が適応できる環境を選ぶと良いかもしれません。

4.玉ねぎを選んだ人は「性格の裏表がない」

玉ねぎを選んだ人は、性格の表裏がないタイプかもしれません。玉ねぎは層が何重にもなっていおり、どこを切っても同じ構造をしている食材です。そんな玉ねぎを選んだあなたは、感情や考えを簡単には表に出さないものの、心の中ではしっかりとした軸を持っており、一貫した価値観で行動するタイプといえるでしょう。

あなたは、人に合わせるよりも、自分の中にある正しさや思いを大切にしているのではないでしょうか。ただ、その反面、自分の気持ちを伝えても、結局は伝わらないと判断し、他人と深く関わることを避ける傾向がありそうです。他者との関わりが減ることで、知らず知らずのうちに孤独感を抱え込んでしまうことに繋がりそうです。

あなたの裏表のない対応は、周りの人から信頼を得ているでしょう。ただし、感情や思いを秘めるあまり、「本当はどう感じているのだろう?」と相手が不安に感じることもあるかもしれません。心の内を言葉にしすることで、人との距離が自然と縮まり、孤独感も和らいでいくでしょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。