1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「どこから食べる?」あなたは“周りに流されやすい人か”がわかる【心理テスト】

「どこから食べる?」あなたは“周りに流されやすい人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.4.30
undefined

あなたは自分の思いや信念を曲げてしまったことはないでしょうか。周囲の意見や雰囲気に流されてしまう可能性は誰しもあるものです。今回は、焼き魚をどこから食べるかで、あなたが”周りに流されやすい人か”を探ってみたいと思います。

焼き魚、どこから食べますか? 直感でお答えください。



1.頭側

2.背中側

3.尻尾側

4.お腹側



1.頭側を選んだ人は「やや周りに流されにくい」

頭側から食べるあなたは、やや周りに流されにくいでしょう。和食の基本に忠実な姿勢からは、「正しい順序を重視する」「周囲の視線を意識する」ような傾向がうかがえます。自分の中に芯を持っている証でもあり、人に合わせながらも自分のペースを保つバランス感覚があると言えるでしょう。

あなたは場の空気を読みつつ、自分の意見もしっかり持っているタイプかもしれません。多くの人が選ぶスタートを無意識に選ぶことで、自己と周囲とのバランスを重視する傾向がありそうです。表面的には周囲に合わせているようで、内心では自分らしさを大事にしているのではないでしょうか。

一見協調的でも、芯にはブレない価値観があるのかもしれません。時にその常識や形式にとらわれすぎることもあるかもしれません。しかし、自分が自信を持って選んだ道なら、周囲に流されず歩んでいけるでしょう。

2.背中側を選んだ人は「周りに流されやすい」

焼き魚の背中側から食べるあなたは、周りに流されやすいでしょう。身が厚く、見栄えのいい背中から食べるのは、「外からどう見えるか」「効率良く進めたい」と考え、実利重視の姿勢を表しているのかもしれません。結果として、人の意見に振り回されやすい場面が多いでしょう。

あなたは、自分の判断よりも「周囲がどう思うか」を優先しがちな傾向がありそうです。周囲と衝突したくないという気持ちから、知らず知らずのうちに相手に合わせすぎてしまうこともあるのではないでしょうか。自分を貫くことが苦手で、「なんとなくそうなった」ということも多そうです。

他人からの評価を大事にできるのはあなたの長所ですが、自分の軸を見失わないことも大切でしょう。「自分はどうしたいのか?」という問いを持ち続けることで、もっと本質的で後悔の少ない選択ができるようになるでしょう。

3尻尾側を選んだ人は「やや周りに流されやすい」

尻尾側から食べるあなたは、やや周りに流されやすいでしょう。食べにくく、見た目も目立たない尻尾から手をつけるあなたは、「周囲より先に出るのを避けたい」「無難に進めたい」という気持ちを映している可能性がありそうです。全体の流れや、雰囲気を読んで行動することが多いのではないでしょうか。

あなたは、自分なりの考えを持っているものの、周囲の人のペースに巻き込まれやすいのかもしれません。まずは「相手の出方を見てから」という癖が強く出てしまい、流されやすい場面が多い傾向がありそうです。周囲に合わせる配慮の裏で、自己主張のタイミングを見失ってしまうことが多いでしょう。

周りに配慮できるあなたは、場の調和を保つ潤滑油のような存在でしょう。ただ、自分の「こうしたい」を遠慮しすぎると、後悔が残りやすくなってしまいます。もっと自分の優先順位を意識して動いてみても良いかもしれません。

4.お腹側を選んだ人は「周りに流されにくい」

お腹側から食べるあなたは、周りに流されにくいでしょう。脂が乗っていて味が濃いこの部位を選ぶのは、「人がどう思うか」よりも「自分がどう感じるか」に従って行動する姿勢を表しているのかもしれません。見た目や順序にこだわらず、満足感や納得感を大事にする傾向がありそうです。

あなたは、他人の価値観に左右されにくく、自分なりの判断基準で動くことができる人かもしれません。集団の中でもマイペースに物事を進めたり、独自の視点で物事を見たりすることが得意そうです。そのため、周囲から一目置かれる場面もあるかもしれませんが、ときに「頑固」と見られることもあるかもしれません。

自分の価値観を大切にできる姿勢は、とても魅力的です。自分の軸は大切にしつつ、柔軟さは大事にしましょう。周囲の声や情報にも耳を傾けることで、良い情報をもらいつつ、他者への配慮もできるようになるでしょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。