「パジャマやタオルも用意してくれて」大久保佳代子、失恋でメンタル崩壊！3～4ヶ月間自宅で支えてくれたタレントとは？

芸能界には多くの“ビジネスパートナー”が存在しますが、本当の意味で“心の友”と呼べる関係はそう多くはありません。とくに、お笑いの世界のように競争も激しく、男女問わず個の力が問われる環境では、信頼できる相手に出会うのは奇跡に近いともいえるでしょう。

そんななか、“この2人の友情は本物”と多くの視聴者に思わせたのが、オアシズ・大久保佳代子さんと、ある女性芸人の“20年越しの絆”です。バラエティ番組で語られたそのエピソードは、ただの友人関係ではなく、人生の転機を支え合った“家族のような”深い関係性が見えてきました。

果たして、大久保さんの心の支えになっていたその人物とは？

大久保佳代子さんが失恋を乗り越えるまで寄り添ってくれたタレントとは？

さてここでクイズです！

大久保佳代子さんが失恋を乗り越えるまで寄り添ってくれたタレントとは？

ヒント…

①『世界の果てまでイッテQ！』での体当たりロケでもおなじみの女性芸人

②50歳を超えてなお“女芸人界の姉御”として大活躍中

答えは…いとうあさこさんです！

2024年2月22日放送のフジテレビ系バラエティ番組『木7◎×部』に出演したいとうあさこさんが、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんとの強い友情を明かしました。

20年前、事務所で偶然出会ったのをきっかけに、2人は徐々に仲を深めていきました。当時はどちらも売れない時期。夕方から飲みに行っては語り合う、そんな時間が日常だったと語ります。

そんななかで2人は“同じ時期にロクでもない男にハマっていた”という共通点もあり、恋愛の傷を分かち合うように。大久保さんが失恋で落ち込んでいたときには、いとうさんがすべての誘いや打ち上げを断って彼女を自宅に迎え、「いつでも来て」とパジャマやタオルを用意していたのだそうです。

大久保さんも「嫌な顔ひとつせず、本当に3〜4か月は入り浸ってました」と回顧し、「あれがなかったら立ち直れていなかったかもしれない」と感謝の気持ちを語っていました。

“女芸人同士の友情”と軽く聞こえるかもしれませんが、人生のどん底に寄り添ってくれる相手がいることは、どんな肩書きよりも尊いもの。

いとうあさこさんと大久保佳代子さんの絆は、きっとこれからも多くの人の心を温めてくれるに違いありません！