退職代行サービスの一つであるモームリ(@momuri0201)さんが、「今現在で2025年度卒の内定辞退依頼は22件ある」という驚きの実態をX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。
「ぶっちゃけ内定辞退ぐらい自分で言えよ」「研修費用取るのやばすぎ」などさまざまな反響が寄せられ、話題となっています。
いったいどのような内容なのでしょうか?その投稿が、こちら!
実は、今現在で2025年度卒の内定辞退依頼は22件あります。
— 退職代行モームリ (@momuri0201) March 27, 2025
以下、辞退理由です。
・配属される予定の会社に見学に行った際、そこの上司の態度を見て怖くなった
・就職前のアルバイトの時点で、業務内容が自分に合わないと分かった…
投稿には、「今現在で2025年度卒の内定辞退依頼は22件あります」という数字が示されるとともに、実際に若年層が辞退を決めた理由がいくつか列挙されていました。待遇や研修、上司の態度など多岐にわたるこれらの理由からは、新卒者が企業とコミュニケーションを図る上での悩みが垣間見えます。内定が決まっていても実態を知って辞退してしまう背景とはどのようなものなのか、気になるところです。
なぜ、退職代行を活用した“内定辞退”が急増?
退職代行モームリさんに詳しくお話をお伺いしました!
-- ポストで紹介されている内定辞退理由のうち、最も多かった辞退理由を教えてください。
「一番多いのは入社前に聞いていた内容と実態が異なる点でございます。労働条件通知書交付時や職場見学時に発覚し、入社辞退となっております。そのため、企業の悪いところも包み隠さず伝えることは早期離職を防ぐことにも繋がります。」
-- 内定辞退依頼が増えだしたのは近年にかけてでしょうか?その背景に潜む”裏事情”について教えてください。
「当社への依頼は昨年よりは増加しています。一番は売り手市場によるものの影響が大きいと思います。また、企業側のSNSでの発信強化により、企業情報量の増加や詳細まで確認可能となり、新卒が比較検討しやすくなりなったことの影響もあるかと思います。」
-- なるほど、SNSによって企業の情報が得やすくなっていることや、就職市場が活発化していることが背景にありそうです。企業の情報開示が増えた分、求職者が気付くリスクも同時に大きくなるのかもしれませんね。
「内定辞退ぐらい自分で言えよ」「研修費用取るのやばすぎ」
こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
ぶっちゃけ内定辞退ぐらい自分で言えよって思うな 退職だったらまだ分かるけどね
以前は、もしかしたら親御さんが介入してたパターンがあったのが、今は完全なる第三者にしか頼れない新卒の方が増えてるのかな、と感じました。
今の人は、見極めが早いのか、短絡的なのか、試してみないとわからないことあると思いますけどね。
研修費用取るのやばすぎ
今の人手不足な時代では、なるべく自分に有利な勤務先を選ぶ傾向なのかな。 新卒・第二新卒のうちに、軌道修正は早くしたほうが良いだろうし。
求人の情報と条件違うの規制してほしいよな してこれなのかもだけど
「なぜ辞退が起きるか」を見つめ直す機会に
「企業の実態をできるだけ正直に伝えることが、早期離職や辞退の防止に繋がる」というモームリさんのコメントが印象的でした。実際に、求職段階と入社後のギャップが原因で辞退や退職につながるケースは少なくありません。
今回の投稿からは、企業と就活生双方のコミュニケーション方法や、就活生自身の情報収集力が大きく変化していることも見えてきます。就職活動が売り手市場といわれる今だからこそ、企業も就活生も「なぜ辞退が起きるか」「どうすればミスマッチを防げるか」を見つめ直す機会になるのではないでしょうか。