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「何に見える?」あなたが今感じている“家族への不満”がわかる心理テスト

  • 2025.5.8
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普段は仲良くやっていても、本当は心の奥底で不満を抱えていたりする、それが家族かもしれません。家族だから仕方がないと我慢していたりする人も多いのではないでしょうか。ある程度の不満は黙っていたほうがいい場合もありますが、解消しないといつかもっと大きな溝を作ってしまうような不満もあります。あなたが今感じている“家族への不満”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.コンセントプラグ

2.猫耳帽子

3.2本の木

4.椅子



1.コンセントプラグに見えた人は「過干渉なこと」

図形がコンセントプラグに見えた人は、今家族に対して過干渉なことを不満に感じているかもしれません。あなたは家族から、あれこれと口やかましく言われることが多いのではないでしょうか。自分のやることに、いちいち干渉しないで欲しい、少し放っておいて欲しいという気持ちを感じているようです。

このタイプの人は、マイペースで自分の好きなように行動したい人でしょう。自分で考えて、自分で行動し、自分で責任を取ることができる人なのかもしれません。ただ、あなたの家族はあなたのことをそういう風には見ておらず、心配しているのではないでしょうか。そのため、ついつい必要以上にあれこれと口を出して干渉してしまうようです。

あなたは干渉されることで、家族に対して、かなりイライラした気持ちを感じてしまうでしょう。反発心を強めてしまい、聞くべきアドバイスを聞けなくなってしまう時もありそうです。少し黙って見守っていて欲しいことを、お互いに冷静な時に伝えてみるといいかもしれません。干渉が煩わしくなってきているようです。

2.猫耳帽子に見えた人は「あなたに頼りすぎなこと」

図形が猫耳帽子に見えた人は、今家族に対して、あなたに頼りすぎなことを不満に感じているかもしれません。あなたは何かというと家族から頼りにされ、ひとりでみんなを支えるような形になってしまっているのではないでしょうか。何でもかんでも「やっておいて」「任せた」と頼られてしまい、気持ちが疲れていそうです。

このタイプの人は、しっかり者で我慢強い性格をしている人でしょう。そのため、頼られるとNOと言えず、文句を言いながらも、やってあげてしまうのではないでしょうか。また、家族がやり忘れていることを見ると、ついついあなたが手を出して代わりにやってあげてしまうような面倒見の良さもあるようです。それがどんどん常態化しているのではないでしょうか。

あなたはきっと、大事なことは相談して決めたいし、家の色々なことは分担してやりたいと思っているはずです。「言われたらやる」と言ってくれても、なぜ自分がお願いする立場なのかと感じてしまうでしょう。あなたはもっと自分の時間を大切にするといいでしょうし、家族のことは放っておくくらいでちょうど良くなるのかもしれません。

3.2本の木に見えた人は「話を聞いてくれないこと」

図形が2本の木に見えた人は、今家族に対して話を聞いてくれないことを不満に感じているかもしれません。あなたがその日あったことなどを話していても、家族がちゃんと話を聞いてくれないのではないでしょうか。あなたばかりが聞き役になっており、家族は話したいことを話したら、さっさとその場からいなくなるなどしてしまっているようです。

このタイプの人は、あたたかく思いやりがあり、優しい人でしょう。そのため、家族が何か話をしていれば、ちゃんと聞いてあげようとするのではないでしょうか。仕事の愚痴でも、悩みでも、じっと聞いてあげているのでしょう。だからこそ、あなたも自分の話をしたいのですが、あなたの家族は話をするのは好きでも聞くのは嫌いなタイプが多いようです。

話をしても、必要がないアドバイスをしてきたり、空返事ばかりで、あなた自身も話す気が失せていってしまうのではないでしょうか。家族に話を聞いてもらうことは、なかなか難しいかもしれません。家族以外のコミュニティーを作り、そこで話をすることが大切なのかもしれません。

4.椅子に見えた人は「無関心そうに見えること」

図形が椅子に見えた人は、今家族に対して無関心そうに見えることを不満に感じているかもしれません。あなたが家族のことで悩んでいても、相談に乗ってくれなかったり「そうなんだ」というだけで、一緒に考えてくれないことがあるのではないでしょうか。一緒に考えて欲しいのに、関心がなさそうに見えることに不満を感じているようです。

このタイプの人は、真面目で一生懸命な人でしょう。家族に対しての想いも強く、自分のこと以上に悩むことが多いかもしれません。どうするのが一番いいのか、不安を感じるたびに先のことを考えては頭を悩ませているのでしょう。そのため、あなたが家族に相談するときは、同じくらいの真剣さで考えて欲しいと思ってしまっているのかもしれません。

実際無関心なのかもしれませんが、そうではなく、今考えても仕方がないと思っている場合もあるでしょう。あなたは心配性で、どうしても先回りして考えてしまう癖があるかもしれません。ただ、そういう温度差を不満に感じるのであれば、家ではなく出かけた先で話をしてみるといいでしょう。無関心だと決めつけて話すのは良くないので、相手の考えをまず聞いてみると良いかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。