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「何に見える?」あなたは親切な人?不親切な人?【心理テスト】

  • 2025.4.29
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他人に対して親切にできる人は、相手の動きに目を配り、気持ちを考える力がある人でしょう。今相手に何が必要なのか、考えることができるからこそ親切にできるのではないでしょうか。自分のことしか見えていなかったり、相手の立場に立って考えられなかったりすると、どうしても不親切になってしまいます。あなたは親切な人でしょうか?不親切な人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.チューリップの花

2.炎

3.先割れスプーン

4.恐竜の足



1.チューリップの花に見えた人は「親切な人」

図形がチューリップの花に見えた人は、親切な人かもしれません。ベビーカーを押した人がいれば、さっとドアを開けてあげたり、何か探してそうな人がいたら「何か落としましたか?」と声をかけたりといった行動が、自然と取れるのではないでしょうか。よほど急いでいる時以外は、特に意識せずとも、親切にすることができる人のようです。

このタイプの人は、共感力が高く他人の立場に立って物事を考えることができる人でしょう。自分ならこうしてもらいたいという手助けを、躊躇なくできてしまうようです。そのため、相手から頼まれなくても、他人の力になることができるのではないでしょうか。あなたとのちょっとした関わりで、温かい気持ちになる人が多いようです。

あなたが親切にすることで、あなたの周りの人も感化されて、自然と親切な行動が取れるようになるでしょう。あなたの存在が、親切な人を少しずつ増やしているのではないでしょうか。また、あなた自身は特にその行動に感謝を求めてはいないようです。ただ当たり前のように手を貸しているという、かっこいい人でしょう。

2.炎に見えた人は「やや不親切な人」

図形が炎に見えた人は、やや不親切な人かもしれません。あなたは余裕があれば、他人に親切にできる人ですが、余裕がなくなっていることが多いかもしれません。余裕がなくなって、自分のことでいっぱいいっぱいになっていると、不親切になってしまうようです。周りの人のことが目に入らなくなってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目で猪突猛進的な人でしょう。ひとつのことに没頭しやすく、力を注ぎすぎてしまう傾向があるようです。何かを極めるのには向いているのですが、どうしても視野が狭くなりやすく、結果的に不親切な感じになってしまうのかもしれません。不親切になってしまっていたという自覚がないこともあるのではないでしょうか。

おそらく別のことに気を取られていて、周りの様子に目が向いていないのでしょう。周りの人から「不親切だ」と指摘されて、びっくりすることもありそうです。気持ち的に余裕があれば、とても親切な人ですので、思いやりの気持ちがないわけではないでしょう。ただ、どうしても何かに集中したりキャパオーバーになってしまったりして、親切にできないのではないでしょうか。

3.先割れスプーンに見えた人は「やや親切な人」

図形が先割れスプーンに見えた人は、やや親切な人かもしれません。あなたはそれなりに他人に親切にすることができる人ではないでしょうか。道を聞かれたら、相手がちゃんとわかるように道案内をすることもあるでしょうし、落とし物をしたから一緒に探して欲しいと言われたら、見つかるまできちんと探す手伝いをするでしょう。

このタイプの人は、引っ込み思案で受け身的なところはありますが、基本的にはとても優しい人でしょう。自分から積極的に親切にすることはできなくても、助けを求められたら全力で応えようとするようです。それで他人が助かったり喜んでくれたら、とても嬉しいと感じるのではないでしょうか。

ただ、頼まれもしないのに手を貸すことには躊躇しがちかもしれません。困っていそうかな?と思っても、少し様子を見てひとりでなんとかできそうなら、そのまま通過するでしょう。相手にとって、不必要な親切にならないか心配なのではないでしょうか。だからこそ、少し受け身になってしまうのかもしれません。

4.恐竜の足に見えた人は「不親切な人」

図形が恐竜の足に見えた人は、不親切な人かもしれません。あまり周りの人の様子に目を向けていないのではないでしょうか。困っている人、困りそうな人を見つけるということをしていないようです。そういう存在に、まったく気づいていないことも多く、それが結果的に不親切な態度に見えてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、視野が狭く目の前のことに集中しやすいところがありそうです。そのため、何か目的があって移動している時は、そのことに気を取られており、周りに目を向けられないのではないでしょうか。せっかちで焦る気持ちも強いため、早く行かなくてはと心に余裕がない場合もあるようです。

それゆえ、できればあまり面倒なことに巻き込まれたくないという気持ちも強く、周りにいる人と、目を意図的に合わさないようにしている可能性もあるでしょう。またシャイさもあるため、親切にして感謝されたりするのも気まずく感じるのではないでしょうか。できるだけ関わりを持たないよう、早歩きで視線を動かさずにいることが多そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。