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「何に見える?」あなたが“失敗した時にやるべきこと”がわかる【心理テスト】

  • 2025.6.6
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「失敗は成功のもと」と言いますが、失敗した時、とにかく今その失敗をどうするかということで手一杯ですよね。失敗は避けられるのであれば、避けられた方がいいですが、どうにもならない時だってあります。大事なのは、失敗した後にどう行動するかではないでしょうか。あなたが“失敗した時にやるべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ケーキ

2.ろうそく

3.人の顔

4.ネックレスのチャーム



1.ケーキに見えた人は「まず落ち着くこと」

図形がケーキに見えた人は、失敗した時に、まず落ち着くことをやるべきかもしれません。あなたは失敗してしまったことによって、動揺してしまいがちなのではないでしょうか。その動揺が残ったまま、失敗をリカバーしようとして、さらに失敗を重ねていってしまうことがあるようです。そうならないためには、まず落ち着くことが大事でしょう。

このタイプの人は、素直で慌てん坊な性格をしているでしょう。また楽天的なところもあり、あまり事前の準備や練習をしっかりしようとしないのではないでしょうか。「なんとかなる」という根拠のない自信があるのですが、実際に失敗してしまうと急に不安が襲っていて、あたふたしてしまうようです。

そういう時は、深呼吸したりするなど、とにかく自分の気持ちを落ち着かせましょう。ゆっくり10数えてみるのもよさそうです。ドキドキが少し落ち着いてきたら、失敗の状況を把握することに努めると、また少し気持ちが落ち着いてくるのではないでしょうか。落ち着くことができれば、うまく状況に対処できるようになるはずです。

2.ろうそくに見えた人は「人に頼ること」

図形がろうそくに見えた人は、失敗した時に、人に頼ることをやるべきかもしれません。あなたは失敗してしまった時に、とにかく自分でなんとかしようとしてしまうのではないでしょうか。失敗を周りの人に悟られないようにしようとする傾向があるようです。人に失敗を見られたくないのかもしれません。

このタイプの人は、シャイで高いプライドを持った性格をしているでしょう。できるだけ人前で失敗はしたくないでしょうし、完璧にこなす自分でいたいという気持ちが強そうです。甘えるのも下手で、他人に自分の失敗のリカバーを頼むのは苦手かもしれません。そのため、失敗したのを隠して、なんとか自分でリカバーしようとしてしまうのでしょう。

それがうまくいく時はいいですが、うまくいかない場合もあるのではないでしょうか。人に頼ることを恥ずかしいことだと感じるかもしれませんが、人に頼ることでうまくリカバーできる場合もあります。特にすぐリカバーできない時は、ひとりで躍起にならず、人に頼ることをやってみると案外すんなり解決するのではないでしょうか。

3.人の顔に見えた人は「再チャレンジすること」

図形が人の顔に見えた人は、失敗した時に、再チャレンジすることをやるべきかもしれません。あなたは失敗してしまうと、もうダメだと思ってしまう人なのではないでしょうか。失敗から立ち上がることができず、そこで諦めてしまうことが多いようです。なかなか再チャレンジに気持ちをもっていけないのではないでしょうか。

このタイプの人は、諦めが早く挫けやすい性格をしているでしょう。心の奥で、いつも失敗することを恐れていそうです。うまくいけば、ホッとしますし、失敗すると「やっぱり失敗した」「やめておけばよかった」とチャレンジしたこと自体を悔いてしまうのではないでしょうか。自分には無理だったと思い落ち込んでしまうのかもしれません。

でも、もしその時に、再チャレンジしてみたら、案外うまくいったこともたくさんあったのではないでしょうか。一度失敗したら、反省点が見つかります。どこがダメだったのか、それがわかれば次はもっとうまくやることができるでしょう。落ち込むことも大切なことですが、もう少し失敗の中身を確認してみると、再チャレンジしたい欲求が自然と湧いてくるかもしれません。

4.ネックレスのチャームに見えた人は「自分に優しくすること」

図形がネックレスのチャームにみえた人は、失敗した時に、自分に優しくすることをやるべきかもしれません。あなたは何かしらの失敗をした時に、強い自責の念にとらわれてしまうのではないでしょうか。練習不足だった、能力不足だった、高望みしてしまったなど、次々に自分を責め立ててしまうようです。

このタイプの人は、ストイックで強がりな性格をしているでしょう。常に自分に厳しい人ですし、失敗を誰よりも許せないのではないでしょうか。何度でもチャレンジできるようなことであっても、一度で成功させなかった自分はダメだと思い込んでしまうところがあるようです。どんなに努力をしていても、その過程は関係なく、結果が全てなのかもしれません。

でも頑張っていた事実は変わりませんし、積み上げたものはちゃんとあなたの力になります。もしかしたら、頑張り過ぎてしまった結果の失敗だったのかもしれません。少し自分に優しくし、きちんと自分で自分を労った上で、また頑張り始めるとよいのではないでしょうか。心身のエネルギーをアップするための時間が必要そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。