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【心理テスト】何に見える?あなたは「逃げ癖のある人か」か診断!

  • 2025.5.12
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何か目の前に問題が立ちはだかった時、あなたはどうするでしょうか? 真っ向からぶつかって立ち向かう人もいれば、早々に諦めて逃げ出してしまう人もいるでしょう。逃げるということが必要な時もありますが、あまり逃げてばかりいると逃げ癖がついてしまい、立ち向かえる問題からも逃げることになってしまいます。あなたは“逃げ癖のある人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.目薬

2.にんじん

3.コンパクト

4.歩行者用信号機



1.目薬に見えた人は「逃げ癖のない人」

図形が目薬に見えた人は、逃げ癖のない人かもしれません。あなたはどんなに大きな問題が目の前に立ちはだかっていても、真っ向からぶつかって乗り越えようとするのではないでしょうか。逃げるのはいけないことという考えがあり、とにかく問題があっても負けてはいけないと思うようです。

このタイプの人は、ストイックで自分にとても厳しい人でしょう。自分を追い込むことが好きですし、より難しいことに挑戦しようとするところがあるかもしれません。逆境になってしまっても、なんとか乗り越えようともがいて頑張るのではないでしょうか。つらくても、逃げるという考えには至らないかもしれません。

そのため、どうにもならない問題を抱えてしまった時がしんどいのではないでしょうか。一旦放置して静観するということができず、常に頭の中は目の前の問題を乗り越えることでいっぱいになってしまいそうです。そういう時は逃げるまでいかずとも、少し時間をおいてみることが大切かもしれません。

2.にんじんに見えた人は「やや逃げ癖のある人」

図形がにんじんに見えた人は、やや逃げ癖のある人かもしれません。あなたは小さな問題であれば逃げずに乗り越えようとしますが、少し大きな問題になってくると、逃げ出そうとしてしまうところがありそうです。逃げることで問題を無かったことにしようとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、感受性が強く繊細な人でしょう。傍目から見ると些細なことでも、心がえぐられてしまい、気持ちが沈むことがありそうです。そうなると、逃げるしか道が見えなくなってしまい、全部捨てて逃げてしまう方向に気持ちが流れるのではないでしょうか。ただ、他人の目も気になるため、逃げたいけど逃げられないという時もあるようです。

おそらくあなたは自分が逃げ癖を持っているという自覚はあるのでしょう。そのため、ある程度ブレーキをかけることもできるようです。逃げたい気持ちを抱えつつ、「もう少し」と自分を踏ん張らせることもできるのではないでしょうか。ただ、どうにもならないと思えば、思い切って逃げる勇気も持っているようです。

3.コンパクトに見えた人は「あまり逃げ癖のない人」

図形がコンパクトに見えた人は、あまり逃げ癖のない人かもしれません。あなたは問題が目の前に立ちはだかった時、逃げる選択肢も持ちつつも、それは最終手段だと考えるのではないでしょうか。あくまでも、できることはやってからでないと、問題から目を逸らして逃げることはないようです。

このタイプの人は、冷静で理論的な人でしょう。おそらく問題が目の前に立ちはだかった時には、まずは客観的に問題の全体を把握して、何が起こっているのか、何を今しなければならないのかなどを考えるのではないでしょうか。それでうまく乗り越えることができる目処が立てば、逃げずに問題解決に乗り出そうとするでしょう。

解決は難しくても考え方を変えることで乗り越えられる場合も、逃げはしないはずです。ただ、いつでも逃げることはできると思うからこそ、強くいられるのではないでしょうか。実際、どうにもならないときには、逃げる勇気を持てる人ではあるでしょう。逃げ癖はないですが、必要な時は少し逃げるということもできるのではないでしょうか。

4.歩行者用信号機に見えた人は「逃げ癖のある人」

図形が歩行者用信号機に見えた人は、逃げ癖のある人かもしれません。あなたはちょっとでも目の前に問題が起こると、すぐにそこから逃げることを考えて実行してしまうのではないでしょうか。逃げるしか方法がないと感じてしまい、問題をちゃんと見ようとしないところがあるようです。

このタイプの人は、自己効力感が低く、諦めが早い性格をしているでしょう。何か問題が起こると、すべてダメになったように感じてしまうのではないでしょうか。そして、自分は乗り越えることができないと感じ、逃げ出すことを選んでしまうようです。逃げるということに対してのハードルがどんどん低くなっているのではないでしょうか。

ちょっとでもストレスがかかると逃げるため、なかなか色々なことが長続きしないのではないでしょうか。また同じような問題に何度もぶつかってしまうということも起こりそうです。問題にぶつかった時には、まずその問題をちゃんとみることから始めるといいかもしれません。よく見て、本当に乗り越えられないのか、逃げるしかないのか落ち着いて考えてみると違った結果が出るでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。