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「何に見える?」あなたは“寛容な人?”かがわかる心理テスト

  • 2025.4.10
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懐が深く、周りの人に対して寛容な態度でいられる人のことを、おおらかで寛容な人と言います。寛容な人は、些細なことでは動じることがなく、いつも気持ちに余裕を持っています。おおらかな人の存在は、周りの雰囲気も良くしますよね。あなたは自分がおおらかな人だと思いますか?あなたは“寛容な人かどうか”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.バズーカ砲

2.望遠鏡

3.シーソー

4.アルファベットの「T」



1.バズーカ砲に見えた人は「寛容レベル60%」

図形がバズーカ砲に見えた人は、寛容レベルが60%とやや高めかもしれません。おおらかと言えばおおらかなのですが、時折、瞬間湯沸かし器のように怒ることがあるようです。感情的になってしまいやすいため、逆鱗に触れると、顔を真っ赤にして怒り、そして気持ちがおさまると「まあ仕方がないか」とおおらかに戻るようなところがあるでしょう。

このタイプの人は、豪快でエネルギッシュなところがあるようです。面倒見も良いですし、兄貴肌・姉御肌なところがあるのではないでしょうか。とても頼りになる存在でしょうし、細かいことは言わないところが好かれやすかったりもするでしょう。少々迷惑をかけてしまっても、笑顔で許すことが多そうです。

ただ、あなたの中で、これは許せないラインのようなものがあるのではないでしょうか。そこを超えてしまったことに関しては、つい感情的になってしまうことがあるようです。ただ、一度怒ればさっぱりしたもので、ネチネチ言い続けるなんてことはしない人でしょう。基本的には寛容な人なのではないでしょうか。

2.望遠鏡に見えた人は「寛容レベル80%」

図形が望遠鏡に見えた人は、寛容レベルが80%とかなり高めかもしれません。あなたはおおらかで寛容な人だと周りから思われることが多い人なのではないでしょうか。細かいことは気にしませんし、他人に対して常に寛容でしょう。あなたが誰かに対して怒っている姿を見たことがある人は、とても少ないのではないでしょうか。

このタイプの人は、穏やかでのんびりとしたところがあるようです。程よく鈍感でもありますし、聞き流したりするスキルも持っているでしょう。それゆえ、ストレス耐性も強く、日々心に余裕があり、安定しているのではないでしょうか。いつもゆったりとしていて、一緒にいると気持ちが落ち着くと感じる人が多いかもしれません。

おおらかゆえ、細かいことはあまり気にしませんし、他人との関わりの中でストレスを感じることも少なそうです。たとえストレスを感じても、自分の好きなことをしたり自分にご褒美を与えたりして、上手に気持ちを安定させることができるでしょう。日々を明るく楽しく無理をせず生きる、そういうことが自然とできる人ではないでしょうか。

3.シーソーに見えた人は「寛容レベル40%」

図形がシーソーに見えた人は、寛容レベルが40%とやや低めかもしれません。あなたはちょっとしたことで動揺してしまったり、気に病んでしまったりということがある人なのではないでしょうか。心に余裕がある時は、おおらかでいられることもあるのですが、日によって波がありそうです。

このタイプの人は、思いやりがあり繊細な心を持っているでしょう。他人の役に立ちたい気持ちが強いかもしれません。それゆえ、時運が役に立っていると感じられる時は、おおらかにいられたりもするのですが、ちょっと風向きが変わってきてしまうと、些細なことが気になってトゲトゲした気持ちになっていってしまいそうです。

きっと、あなた自身はおおらかでいる時の自分が好きでしょう。他人のちょっとしたことが許せなかったり、傷ついて落ち込んでしまったりする自分は嫌なのではないでしょうか。おおらかなあなたでいるためには、他人と同じくらい自分のことを大切にしてあげることが必要かもしれません。心の余裕があれば、あなたはおおらかでいることができるでしょう。

4.アルファベットの「T」に見えた人は「寛容レベル20%」

図形がアルファベットの「T」に見えた人は、寛容レベルが20%とかなり低めかもしれません。あなたは些細なことが気になりやすく、重箱の隅をつつくようなことを言ってしまいがちなのではないでしょうか。自分に対しても他人に対しても同じように寛容になることができないようです。

このタイプの人は、神経質で細かいところまでよく気が回る人でしょう。ひとつひとつ丁寧にこなそうとする真面目さがあるようです。何事もきちんとしたいという気持ちがあるが故に、周りの人に対しても厳しい目を向けてしまいがちなのではないでしょうか。また、敏感なところがあるため、ちょっとした空気の変化や、相手の敵意のようなものを感じ取りやすく、内心落ち込むことも多いでしょう。

おおらかでいられないことで、一番しんどいのは、あなた自身かもしれません。もしちょっとしたことが気になって気持ちが沈んでしまうのであれば、少し体を動かしてみると良いでしょう。考えれば考えるほど、どんどん深みにはまってしまいますので、考えることから離れることが得策かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。