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1994年の道着姿に「いったい誰が予想したことか…」31年後の“衝撃の変貌”に「いつどこで変わるかわからないものですね」

  • 2025.3.31

外見も内面も漫画やアニメのキャラクターになりきる「コスプレ」。今や日本の文化として世界中に広がり、多くの人に親しまれています。

Giya店員@三重祭(岐阜支部)(@Giya2525)さんが、「コスプレーヤーのビフォーアフター」についてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったいビフォーとアフターでどれほど変わったのでしょうか?

その投稿が、こちら!

まず、こちらが投稿者さんの幼少期の写真です。

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出典:Giya店員@三重祭(岐阜支部)(@Giya2525)さん

道着に身を包み、口を真一文字に結んだとても凛々しい姿ですね。

この頃は着飾るのが大嫌いだったようで、神社やお寺などの伝統行事で、華やかな衣装を身にまとう「お稚児さん」の化粧や衣装も嫌だったそうです。

しかし…そこから31年後の姿がこちら!

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出典:Giya店員@三重祭(岐阜支部)(@Giya2525)さん/カメラマン:神城優希(@kamisiro_yuuki)さん

コスプレーヤーとして衣装も化粧もばっちり決めています。

投稿者さんがコスプレしたキャラクターは、「ウマ娘シンデレラグレイ」という作品に登場する「オベイユアマスター」でした。ブルーのメッシュが入ったウィッグや、制服のような衣装などこだわりが満載ですね。

過去の投稿者さんは、まさか自分がコスプレイヤーになるとは想像すらしていなかったでしょう。しかし、コスプレを楽しむ投稿者さんは、生き生きと輝いています。もし過去の自分が見たら、「素敵だな」と感じるはずです。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

コスプレは素晴らしいコンテンツ

---どちらも素敵なお写真ですね!コスプレに目覚めたきっかけを教えてください。

コスプレに目覚めたきっかけは自分以外の人物になれることです。声だけで芝居をする『声劇』というものが好きで声劇の配信をしています。その延長でキャラクターになりきってみたいと思い、コスプレをやりはじめました。今ではキャラクターになりきるのを疎かにしてることが多々ありますが、コスプレ活動を続けているのは、他のレイヤーさんと交流をして、コスプレ以外の趣味の繋がりができたり、幅広い年齢層の方との交流で新たな発見や新たな考え方を見つけられたりするからです。『コスプレって素晴らしいコンテンツなんだ』と思います

---コスプレは日本を代表するコンテンツですね。改めてビフォーのお写真を見て今と変わったところがあれば教えてください。

変わったところは、頭のてっぺんの髪の毛が跳ねなくなったところです。生まれつきつむじが2つあり、昔は髪の毛がアンテナのように跳ね上がってました。元気な時は髪の毛が立っていましたが、元気のない時には髪の毛が垂れていて、家族からはよく、『ゲゲゲの鬼太郎の妖怪アンテナみたいだ』と言われてました。今では跳ね上がってません(笑)。あとは化粧が大嫌いだったことでしょうか。顔に何かを塗るのがとにかく嫌で、お稚児さんでの化粧は泣いて嫌がったのを今でも覚えてます。それが今となっては自分から化粧をするんですから、いつどこで変わるかわからないものですね(笑)

---逆に、変わっていないと思うところはどこでしょうか?

「変わらないところは、妙な場面で頑固になるところでしょうか。頑なに譲れないところや、何かしらの拘りがあるのは生まれ持った性格なのかもしれません。かといって職人のように一つの事を極めるのではなく、色んなことができるようになりたいと思うのも変わらないですね。コスプレだけではなく、音楽活動や配信、料理など、我ながら幅広い趣味を持っていると思いますね(笑)

---チャレンジ精神旺盛ですね

苦手なことにも一歩踏み出そう

最初は苦手だったり嫌いだったりしたことも、一歩踏み出してみれば新たな楽しさや発見が待っているかも。投稿者さんのようにどんなことにも興味を持って、挑戦する姿勢は素敵ですね。



取材協力:Giya店員@三重祭(岐阜支部)(@Giya2525)さん