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月のリズムに合わせた料理&食材【牡羊座の新月】に作りたいのは 牛肉とパプリカのエスニック風バジル炒め

  • 2025.3.27
牛肉とパプリカのエスニック風バジル炒め。

「創造的に食べる-EATING WITH CREATIVITY」

大昔の人々は豊かな感性で、天上にある月や星と地上にあるすべてのモノが連動していると考えました。このような考え方に合理的な説明はつけられませんが、何千年もの間、人間はこの“宇宙と私をつなぐ”営みを繰り返してきたのです。

古代ギリシャ人は、ハーブと病気と惑星と宇宙のつながりを考え、古代ローマの料理人の中には、占星術の知識を持つものもいました。月のリズムを使って創造的に食べる(EATING WITH CREATIVITY)。そんな新しい発想を生活に活かしてみませんか。


スパイス&香味野菜を食べて行動力アップ

牡羊座の支配星は、行動力や勇気を象徴する火星です。

唐辛子やマスタード、胡椒などのスパイスや、バジル、クミン、コリアンダーといったハーブは、大昔から火星の食材とされてきました。となるとわさびや山椒、生姜などの和の香辛料も牡羊座の食材に入るでしょう。

香りの強い野菜(ネギ、玉ねぎ、ニラ、にんにくなど)、人参やピーマンなども牡羊座の食材です。

牡羊座の食材は……

唐辛子やマスタード、胡椒などのスパイス、バジル、クミン、コリアンダーなどのハーブ、香りの強い野菜

肉類なら仔羊やラムも、月が牡羊座の日に食べると、勝負運や行動力が授かります。

■材料(2人分)

・牛の切り落とし肉150g
・玉ねぎ1/2個
・赤や黄色のパプリカ1/2個
・バジル10枚
・ニンニク1かけ
・太白胡麻油やオリーブオイル大さじ1
・唐辛子1,2本(お好みで)
・酒大さじ1
・砂糖小さじ1
・ナンプラー大さじ1/2
・オイスターソース大さじ1/2
・塩胡椒適宜

材料はこちら。

■作り方

(1)にんにく、玉ねぎ、パプリカは食べやすいように薄切りにする。バジルは茎から葉を取っておく。

(2)フライパンに油、にんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったら塩胡椒で下味をつけた牛肉、玉ねぎを入れて中火で炒め、肉の色が変わったらパプリカも入れて炒め合わせる。

(3)唐辛子をちぎって入れ、酒、砂糖、ナンプラー、オイスターソースで味つけをしたら、火を止めて出来上がり。

月が牡羊座の日にぴったりなのが、簡単で美味しい炒め物。

唐辛子やバジルは牡羊座の食材。これらを使った料理は勇気や決断力を授けてくれます。

牡羊座の月の日についてはムーンカレンダーをご覧ください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文・写真=岡本翔子

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