鮮やかな色を差し色にして… …っていうのも素敵だけれども、 ハッピーで気分も上がるカラフルは、もはや主役にしたっていいはずだよね。 2025年、大好きな色でカラフルなお洒落を楽しんでみよう! の巻。
本日は快晴! 爽やかブルーで気分も着こなしも軽やかにいこう
ジャケット¥85800/Y (dot) by Nordisk(ノルディスク アパレル)、タートルネックセーター¥2990/UNIQLO(ユニクロ)、パンツ¥53900/D-VEC(グローブライド)、ストール¥13200/elegancese(ティータイム)、メガネ[レンズ込み]¥23100/Reboot(パリミキ)、バッグ¥12100/L.L.Bean(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)、ソックス¥2420/PAR ICI(オクモ)、シューズ¥69300/SANDERS(サンダース ジャパン)
寒くてフットワークが重くなってしまう冬は、カラフルなダウンジャケットがあるといい。軽いのに1枚でほかほかあたたかい上、明るい色味が着こなしも気持ちも軽やかにしてくれる。ニットキャップのかわりにニットストールでおめかしして、今日はどこへ出かけよう?
赤はヒロインのマストカラー日常をドラマチックに変える色
コート¥242000/MACKINTOSH(マッキントッシュ ギンザシックス店)、セーター¥57200/THISISASWEATER.(ヨネトミストア)、スカート¥31680/O’NEIL OF DUBLIN、マフラー¥7260/JOHN BRANIGAN(ともにセムインターナショナル)、ブーツ¥31900/AIGLE(エーグル カスタマーサービス)
ちょっとしたことで、日常はもっとドラマチックになる。例えば、活力に満ちた赤を堂々とアウターに取り入れてみる。チェック柄が響き合う王道ブリティッシュスタイルは彩度豊かに更新され、つい目を追ってしまうヒロインの後ろ姿へ。これぞ、赤の威力。
コートの裾から覗くだけで心ときめく大好きなピンク!
コート¥92400/MUVEIL(ミュベール)、パンツ¥28380/MASTER&Co.(マッハ55リミテッド)、バッグ¥99000/beautiful people(ビューティフルピープル 青山店)、ソックス¥2640/HOiSUM(ホイサム)、シューズ¥34100/Catworth(グラストンベリーショールーム)、傘¥12100/Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)、マフラー/スタイリスト私物
朝は眠たいもの。特に冬はなおさらね。それなのにちゃんと起きた自分を讃えて、大好きなピンクを取り入れてみよう。ロングコートで面積を調整すれば、カラーパンツも案外ハードル低くトライできるのです。あとは頼れる定番カラーたちに委ねるのみ。
高発色なナイロンアイテムこそ絶好のカラフルチャンスです
ジャケット¥20350/JULY NINE、ソックス¥2970/AMERICAN TRENCH(ともにメイデン・カンパニー)、スウェットパンツ¥6990/Gap(ギャップ)、フード¥12100、ハンドウォーマー¥5390/ともにCOLDBREAKER(セムインターナショナル)、パックパック¥11550/MILLET(ミレー・マウンテン・グループ・ジャパンカスタマーサービス)、ブーツ¥31900/Blundstone(シードコーポレーション)
カラフルがよく似合うナイロンアイテムこそ、ちょっぴり勇気のいる色に挑戦してみたい。パキッと発色したオレンジをいろいろな素材の白で引き立てれば、すっかりカラフルマスターの佇まい。もこもこのボア小物で、ボーイッシュな日も愛嬌を忘れずに。
ひらり鮮やかに舞う赤の彩りを黒のスパイスで辛口に
ジャケット[ティペット付き]¥34980/poiregnée(フモト)、タートルネックセーター¥9990/UNIQLO(ユニクロ)、スカート¥24200/CHILD WOMAN(オクモ)、バッグ¥28600/THE BAGMATI(セムインターナショナル)、ブーツ¥31900/DANNER(ダナー)
女性たちを華やかに彩ってきたスカートは、ファッションアイテムの中でも特に色柄が豊富。心惹かれる1着に出会ったなら、普段着ない色でもトライすべし。足元で揺れるたびに見惚れる真っ赤な花柄スカートは、ブラックでとことん引き締めることでその魅力がより際立つ。
いつものベーシックスタイルを一歩先へ導くナイロンパンツ
コート¥29700/Levi’s®️(リーバイ・ストラウスジャパン)、フーディ¥12980、パンツ¥11880/ともにChampion(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、バックパック¥49500/MILLET(ミレー・マウンテン・グループ・ジャパンカスタマーサービス)、グローブ¥15400/elegancese(ティータイム)、ソックス¥1650/靴下屋(タビオ)、シューズ¥35200/REGAL Shoe & Co.(リーガル シュー & カンパニー)
デニムパンツよりもカジュアルで、スウェットパンツよりもスタイリッシュなナイロンパンツは、今年注目したいアイテムのひとつ。ブルーならいつもの着こなしにも馴染みやすく、程よいインパクトも与えてくれる。足元はレザーシューズで上品にまとめるのがお約束。
photograph_Serizawa Shinji(model), Suganuma Shotaro(item)
styling_Akashi Emiko
hair&make-up_AKI
model_Tola
edit_Shibata Moe
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉
FUDGE vol.259 2025年2月号より