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退院後の過ごし方に文句を言う母「しっかしさぁ?」募る不安…始まる里帰り生活は一体?<私はダメな母親>

  • 2025.3.27

婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。まきさんは妊娠中、育児ノイローゼを乗り越えた3児のママで、親友のさきさんから「お母さんの意思での里帰りは苦労する」と言われますが、母親との関係に悩んできたにもかかわらず、里帰り期間中くらい仲良くできるはずと楽観的だったのです。長い陣痛に苦しんでいる間は、母親と夫の言動にイライラしたものの、2人の立ち合いのもと、無事に女の子を出産。入院中、旧友グループに送った出産報告への心ない返信がきっかけで、旧友との縁を切ったり、毎日来る母親にうんざりしたり、うまくいかない赤ちゃんのお世話に落ち込んだりと、まきさんはストレスを感じながら……。

不満そうな母親

私は母親の機嫌を損ねないように、発言には気をつけていました。

引用:妊産婦のための食事バランスガイド - 厚生労働省

退院後の生活について説明を受けたまきさんと母親。しかし、母親はさっそく不満のような嫌みを言ってくるのです。

「食生活まで気をつけなきゃいけないなんて、今のお母さんは大変ねぇ~」言い換えれば、「飯作るのめんどくさっ」というように……。

今の育児に納得していない様子の母親が、なぜ里帰りをすすめてきたのかが気になるまきさんなのでした。

赤ちゃんと無事に退院できてよかったですね。ここから本格的に始まる里帰り生活にまきさんは不安を隠せないようです。

赤ちゃんのお世話で精いっぱいのこの時期、母親には身の回りのサポートを期待したいですが、どうやら期待できないどころか、母親の顔色をうかがって生活することになりそうな気配。

まきさんには貴重な赤ちゃんとの時間を平穏に大切に過ごしてほしいですね。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター きくちまき

ベビーカレンダー編集部

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