タレントで俳優の橋本マナミが、3月25日(火)放送の「夫が寝たあとに」に出演。夫婦間のルールを明かした。
同番組は、3児の母である藤本美貴と横澤夏子がMCを務める、育児や家事について本音で語るバラエティ。今回は、橋本マナミがゲストとして登場し、夫や育児についてトークを繰り広げた。
2019年に1歳年下の男性と結婚し、現在は4歳の長男と生後8ヶ月の長女を育てている橋本。普段は夫と「育児を分業している」そうで、生活費についても割り勘でやりくりしているという。「家賃は夫、生活費と食費は私なんですけど、それ以外にかかるお金、育児・旅行にかかるお金はきっちり分ける」と、夫婦間のルールを明かした。
さらに橋本は、「私がかかったお金の明細を出して、1円単位で夫のLINEに送るという感じで」と話し、その徹底ぶりに藤本は「会社同士のやり取り」と驚きの声を上げた。例として、橋本は結婚式に関する費用を紹介。結婚式費用、飛行機代やホテル代などを項目ごとにまとめ、1人分の金額を計算して請求書のように送っていた。支払いは「銀行に振込式」だという。
結婚前はすべて夫が出してくれたそうだが、「結婚して子どもが産まれてから、(私も)仕事で夜いない時もあるし、出張もあるし。(夫に)やってもらうのが申し訳なくなった」といい、対等な関係を築くために割り勘に変更したという。「お互いが出すと、頼っている感じがない。相手も文句も出ないじゃないですか」と語ると、藤本らは「おもしろい」「たしかにトントンでいれる」と共感しながら聞き入っていた。
また、お互いの収入は把握しているといい、橋本は「確定申告の時期に言い合います」と告白して笑いを誘った。すると、横澤も「ウチも確定申告のとき言います」と共感。「同じ金額をウチは家族銀行に入れて、そこからやりくりしてる」と、横澤家のスタイルを明かしていた。