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「もうこの人と夫婦を続けるのはムリ」子どもが熱で苦しんでいるのに! 離婚を決めた『夫の最低発言』

  • 2025.3.26

夫婦関係はとても複雑です。結婚当初は仲が良かったのに、時が経つにつれてお互いの印象が変わることもありますよね。今回は、あることがきっかけで「夫と結婚しなければよかった」と話す、筆者の知人のエピソードをご紹介します。

結婚後の変化

私は友人の紹介で知り合った男性と結婚しました。とても頼りがいがあり高収入だった彼。自分で言うのも変ですが、最初はとてもラブラブで、本当に自慢の夫でした。

しかし、結婚から1年後。役職が変わったことで、夫が仕事でストレスを抱えるように……。そのストレスのはけ口となったのが、オンラインゲームでした。

毎日帰ってくると自室にこもって、ブツブツ言いながらゲーム画面とにらめっこする夫。私はモヤモヤが止まりません。それでも「仕事を頑張ってくれているから仕方がない」と本人に文句を言うことはありませんでした。

子供のピンチ

それから時は流れ、私たちは子供に恵まれました。産後数か月は子供を可愛がってくれた夫。ただすぐ子育てに飽きたのか、またゲーム三昧の日々に逆戻り。さすがに私も我慢の限界に近づいていました。

そんなある日、子供が初めて発熱しました。ぐったりする子供を見てパニックになった私は、ゲームをしている夫に「今すぐ小児科に連れて行って」とお願いしました。私は車の免許を持っていないので、早く小児科に行くには夫に頼んだ方がいいと思ったのです。

終わりの瞬間

しかし、私の必死の訴えはむなしく終わります。夫は目も合わせずにこう言い放ったのです。

「今日はイベントだからお前に任せた。そもそも子守は女の仕事だろ」

なんと子供よりゲームのイベントを優先するという夫。この瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

「もうこの人と夫婦関係を続けるのは無理だな」

夫と子供を育てていくのは不可能だと感じた私は、離婚を決意。夫に気持ちを伝えたところ、「別にいいよ。むしろ一人の方が楽でいいし」とすんなり了承したので、余計に腹が立ちました。

結局、夫は自分が一番な人だったんだと思います。最初からそうと分かっていれば、彼と結婚なんてしたくありませんでした。自分の見る目がなかったことに、ただただ後悔しかありません。

【体験者:30代・女性パート、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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