北海道に生息し、『雪の妖精』ともいわれている野鳥の、シマエナガ。
白い毛並みにふっくらとしたボディが特徴で、その愛らしい見た目から高い人気があります。
シマエナガファンの中には、つぶらな瞳をチャームポイントに挙げる人もいるでしょう。
枝にのるシマエナガ、表情が?
北海道十勝郡で風景や野生動物を撮影している、北のキャメラ(@kitano_camera)さんがXに公開した、シマエナガの写真が話題を呼びました。
投稿者さんが、木の枝にのるシマエナガに向けて、カメラを構えていた時のことです。
静かに羽休めしていたところを撮影しようとした瞬間、シマエナガがチラリと顔を向けてきたといいます。
その時の表情が、慈愛に満ちていたそうで…。こちらの写真をご覧ください。
首をかしげて、カメラに視線を合わせる、シマエナガ。
その目をよーく見てください。そう、とても優しいまなざしを向けているのです…!
もしかしたら、「一体、どうしたの?」と投稿者さんに声をかけたつもりだったのかもしれません。
女神や聖母などを彷彿とさせる温かい表情に、身も心も委ねたくなりますね!
人間に癒しと安らぎを与えてくれそうなシマエナガには、「心が浄化された」と感じる人が多かったようです。
・こんなつぶらな瞳で見られたら、とろけちゃうよ~。
・こ、こっちを見つめないでください…!惚れてまうやろ~!
・いつも癒されています。なんてかわいいんだ!
・「かわいいね!」となでたくなる。見守ってくれていますね。
なお過去の投稿者さんの投稿では、「野球の審判」みたいといわれたシマエナガの写真が話題となりました。
普段のかわいさとは、ちょっぴり違った表情を見てしまうと、ますますシマエナガのとりこになってしまうでしょう…!
[文・構成/grape編集部]