犬は飼い主が話す言葉を繰り返し聞くことで、簡単な指示や特定の単語の意味を覚えることができます。
「おいで」や「ご飯だよ」という言葉に反応して、近寄ってきたり、嬉しそうに尻尾を振ったりする姿を見ると、「人間の言葉を少しは理解しているんだな」と感じますよね。
犬が完璧に言葉を理解できていないと分かっていても、日常的に話しかける飼い主は多く見られます。
飼い主から話しかけられた犬の反応
一緒に暮らすラブラドール・レトリバーのサンタくんと、いつものように散歩に出かけた飼い主(@hanapechasanta)さん。
散歩の後は、サンタくんが食べるラム肉を買うため、スーパーマーケットに行く予定が入っていました。
そのため、「今日、ラム肉が特売だからお留守番をよろしくね」と伝えたそうです。
お留守番を頼まれたサンタくんが、どのような反応をしているのかを、見てみると…。
「うんうん、分かった。お留守番ね」
サンタくんは飼い主さんの言葉を理解しているかのような表情を見せたのです!
飼い主さんに耳を傾け、今にも「うんうん」とうなずいてくれそうではありませんか。
日常的に飼い主さんから話しかけられることで、理解できる単語が増えていったのかもしれませんね。
たくさん話しかけたくなるサンタくんのリアクションには、このようなコメントが寄せられました。
・会社の愚痴や恋愛相談にも「うんうん」といいながら、めっちゃ聞いてくれそう。
・マジでちゃんと聞いてるじゃん。一緒にいると絶対に楽しい!
・実は犬の着ぐるみを着たおじさんだったりして。
以前には、飼い主さんの「かわいいね」という言葉に反応し、まんざらでもない表情を浮かべたサンタくん。
これほど表情が豊かだと、返事がなくても一方的に話すだけで、ちゃんと会話した気になりそうですね!
[文・構成/grape編集部]