同じライフスタイル業界でブランドを設立、互いにライバル視していると囁かれているメーガン妃とグウィネス・パルトロウ。不仲説を2人で否定した。
最近雑誌『ヴァニティ・フェア』のインタビューでメーガン妃のライフスタイル業界への進出について尋ねられたグウィネス。彼女がライフスタイルブランド「Goop」を立ち上げ、大ブランドに育て上げたのは有名な話。グウィネスは「私は他の女性を敵としてではなく、友人として見るように育てられた。誰もが自分の挑戦したいことに挑戦していいと思う」と発言、妃の動きを気にしていないところを見せた。とはいえ「妃のことはあまり知らない」とも。
このインタビューの公開後、グウィネスはすっぴんにパジャマ姿で朝食を作る動画をSNSに投稿。フォロワーからはNetflixの番組の妃がフルメイク髪もセット、高価な洋服で料理を作っているのを皮肉っているのでは? という見方が浮上した。
英米マスコミの間で広まる不仲説をグウィネスと妃が揃って否定した。グウィネスは今週初めにインスタグラムに動画を投稿。「メーガン・マークルとの確執がSNSで騒がれているのを把握している?」というフォロワーの質問に答えた。グウィネスは「純粋に私にはこのことが何を言っているのかさっぱりわからない」と回答。背後では食器の音がしていて、誰かもう1人いるのがうかがえる。グウィネスが「あなたにはわかる?」と聞くと、その人物をカメラがキャッチ。
グウィネスの横でパイを食べているメーガン妃を写し出した。妃はパイを一口食べると手を挙げて「全然わからない」という仕草を披露。不仲と言われる理由がわからないことを全身で表現した。
この動画を見たフォロワーの中には不仲ではないということに納得する人も。グウィネスの投稿には効果があったもよう。一方で、メーガン妃のわざとらしいジェスチャーをからかう声も多い。「何をやってもフェイクくさい」「どんな表情も嘘くさい」というコメントが書き込まれている。さすがのグウィネスも妃の演技力に対する疑問までは打ち消せなかったよう。それにしても妃は一応、元女優。ここまでしつこく「わざとらしい」と言われ続ける方が、不仲説よりイメージダウンかも。